3年ぶりくらいでしょうか、絶好調状態ですね。
このまま健康的な生活をしたら症状が出ないかと聞かれたら出ると私は答えますね。
何故症状が出るのかと言うと今は症状が隠れているマスキング状態だからです、実際には化学物質は溜まります。
一番いいのはこのまま化学物質のない山奥でも離島でも行くべきなんです、それなら症状が出ないまま治ります。
それでは化学物質をまず避けられない街中で今まで通り暮らしていると治る時でも悪化でも症状が出るという結論しか私は辿り着きませんでした。
化学物質過敏症には3段階のステップを経て完全な化学物質過敏症発症となります、別な呼び方もありますが今回は普段使っている名称にします。
警告期⇒マスキング期⇒発症期というステップです。
簡単に言うと 過敏状態⇒治った気がするほど症状が出ない⇒かなり治りにくい過敏状態
マスキング期から警告期を経て完治になると言う事です、悪化だと発症期に戻ります。
マスキング期は症状が出ないだけで化学物質を体に持っています、当然それが出ないと化学物質過敏症からは脱出できないのです。
化学物質を持っている状態で治る病気なら苦労しません、治るにはやはり隠れていた症状が出ないとおかしいのです。
警告期と発症期のどちらに転んだのかは判別する方法は全く判りません、マスキング状態に入ったらむしろ化学物質を避けるべきなんですね。
化学物質過敏症はこんな感じだから怖いし難解なんです、徹底して化学物質を避けていないと治らないよという事には変わりがないという結論にしか辿り着かないという事ですね。
結論:治療を頑張って好調な状態の時ほど本当は危険だと思った方がいい。
です。