アイコス専用タバコを直接吸ってみた | 化学物質過敏症 runのブログ

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喫煙所で入院仲間と話していた(当然ですが私は喫煙してません)のですがアイコスを持っている患者さんが来ました。

お話を聞くとアイコスに入れるタバコなのですがとても圧縮したタバコの葉だそうで燃やすのではなくて温めるそうです。
 

化学物質が90%カットの秘密がここにあると思いました、タバコですが燃やした時の温度が700度程度なので低温度焼却になるのでダイオキシン等の化学物質が発生します。

これらが90%を占めているという事です、逆転の発想で燃えない温度で温めたら焼却した時の化学物質が無いという事です。

もう1つ興味が湧いたのは圧縮タバコです、それをアイコスを使わずに直接タバコとして燃やして吸ったらどうなのだろう?という好奇心に勝てませんでした。

お願いをして1本頂いてまずその短さに驚きました、長さは普通のタバコの半分以下でした。

メンソールタバコですが昔はずっとメンソールタバコだったので多分大丈夫だろうと火をつけて吸ってみました、体当たり勝負の化学物質過敏症研究家runの本領発揮です(`・ω・´)キリッ

うわぁ・・・メンソールが強烈、ある意味当たり前と後で判りましたがとりあえず今まで経験してない強烈さでした。

ではタバコの味ですが・・・極めて普通です。

3ミリ程で燃えたら終わりでした、圧縮してるとはいえタバコ葉の量は極めて少ないと解かりました。
 

危険性はタバコ葉に反応するであろうという結論です、蒸気については今は不明です。

アイコスの持ち主いわく喫煙所で吸ってはいるが喫煙所はタバコ臭いとの話でした、病院だから喫煙所に居るだけで煙が出ていないので禁煙所でも吸えるから場所は関係無いがマナーを守って普通吸わないスーパー等では絶対吸わなくて仕事場では場所が関係無いと言ってました。

そもそもオフィスが禁煙なのでそこでも吸えるタバコという売り文句だったそうです、健康増進法が無い頃に戻った感覚になる訳ですね。

ま~・・・2度と直接は吸わないです、香料がキツイ、アイコスを使って吸うのは借りる訳にもいかない、つまり1本吸うと充電が必要になるので持ち主が吸えないからです。

9800円だそうで購入して試すかどうか思案中です(--:)
 

実験に使うだけで9800円+460円(専用タバコ代)は厳しいかな~(^▽^;)