・ちょっと待って!住宅地などでの「化学物質過敏症」とは
建材をはじめ、家庭用品や化粧品な
どに含まれる微量な化学物質に過敏
に反応して、様々な症状があらわれる
ことをいいます。
こうした症状の発症のメカニズム
については、未解明な部分もあり、治療法も確立されてはいません。
ちょっと待って!
健康被害の防止は一人ひとりのちょっとした配慮から!!
●問い合わせ先● 岐阜市保健所生活衛生課 TEL:252-7195
●私たちの身の回りには5万種を超える化学物質が流通しており、環境汚染や健康への影響が懸念されています。
●ガーデニングや家庭菜園などで、除草剤や殺虫剤は本当に必要でしょうか?
●薬剤散布によって周囲の人々の健康に、影響を及ぼすかもしれません。
子どもたちは神経や免疫などの機能が発達段階にあり、また行動面からも土や草木に触れることも多く、そのまま手を口に運ぶこともよくあります。
子どもたちは大人より環境リスクが高く、健康への影響が大きいこと心配されます。
やむをえず薬剤を散布する場合は、最小限の区域にとどめ、薬剤使用者は、事前に近隣住民に対して、散布目的・散布日時・薬剤名を立て看板などで周知を図り、散布区域に人が入らないようにしましょう。また、散布後の周知も必要です。
健康被害の防止は一人ひとりのちょっとした配慮から!!
●問い合わせ先● 岐阜市保健所生活衛生課 TEL:252-7195
やむを得ず薬剤を使用する場合は
① 飛散しない薬剤を選びましょう。
② 飛散防止に最大限の配慮をしましょう。
・ 風が無いとき又は弱いときに行いましょう。
・ 休日の早朝など、人の少ない時間帯を選びましょう。
・ 飛散を抑制するノズルを使用するなど、器具を選ぶ際も工夫しましょう。
③ 薬剤はラベルに記載された使用方法・使用上の注意事項を守りましょう。
情報がない薬剤の組み合わせの混合は危険です。
特に有機リン系の薬剤同士の混合はやめましょう。
④④ 散布の前と後に十分な周知(お知らせ)をしましょう。
近隣に学校・通学路がある場合は、学校や保護者等にも連絡しましょう。
*薬剤散布を行う最低でも3日前から、散布後3日後までの周知が必要です。
<周知看板の例>
薬剤散布のお知らせ
散布の目的 ○○に発生した害虫(□□)の駆除のため
散布日時 平成○年△月△日 午前○時から○時まで
薬剤の種類 ○○剤(○○系殺虫剤)
散布者 ○○○○ TEL:2○○ー○○○○
注意事項 散布場所に近づかないでください。等
塗布剤
樹幹注入
フェロモン剤
粒剤
runより:自治体ですごく「住宅地における農薬使用について」が全然違うという事に異議を申したいです。