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人口爆発、乱開発など、人為的な環境破壊がわかる衝撃的な17枚の写真
日本にいると実感はないかもしれないが、世界人口は人口爆発と呼ぶほどに急増している。
西暦1年頃には約1億人(推定)だった人口は1000年後に2倍となり、1900年には約8倍の16億5000万人に。
第二次世界大戦後に加速度が増し、1950年に25億人を突破。
現在は約70億人で、あと数十年以内に100億人を超えると言われている。
人口増加は21世紀最大の問題となった。
これだけの人口を支える水・食糧・エネルギー・住居問題は切実で、それに伴う人為的な環境破壊も凄まじい勢いで進んでいる。
ここでは人間の手による環境破壊がよくわかる写真を見ていくことにしよう。
記事提供:カラパイア
■1.インドネシア、ジャワ島
ゴミだらけの海でサーフィンする男性。ジャワ島の人口は1億4100万人。世界一人口の多い島として知られている。
■2.米オレゴン州
99%の木が伐採されたウィラメッテ国立森林公園
■3. モンゴル
息をするのも困難なほど汚染されているモンゴルの川
■4. 米カリフォルニア州ケン川油田
1899年より石油の採掘がおこなわれて現在はこのようなありさまに
2010年4月に起きた史上最悪と言われる原油流出事故で汚染された。
■6. バングラデシュ
ゴミが地面を埋め尽くすバングラデシュのゴミ集積所
大規模なヤシの木のプランテーションが作られた森林
土地を利用するために焼き払われるブラジル・アマゾンの森林