痛風を抑える、尿酸値を重曹水で下げる。
痛風の一番ともいえる原因の尿酸は、もともと酸性の物質で、おしっこが酸性に近いと溶けにくく、アルカリ性に近いと溶けやすいという性質を持っています。
尿に尿酸が溶けてくれれば、そのまま身体の外へ出して尿酸値を下げることができるんですね!
尿をアルカリ性に近づければいいのでは?ということで重曹が使われています。
上記の”重曹水”を1日2回ほど飲んでカラダをアルカリ性に近づけて痛風にならない予防をしましょう!
重曹水は便秘も解消してくれます!
重曹成分が胃に入ると、日目酸と反応してシュワシュワとはじける炭酸ガスが出ます。炭酸ガスで胃が膨らむと食べ物が入ってきたと錯覚した脳が指令を出し、大腸が動き出します。
その結果、お通じをうながしてくれるのです。
便秘に悩む方には本当に試してほしい方法です!
もちろん重曹はワキガ消臭にもバツグンの効果があります‼
<ワキガ消臭の使い方>
重曹を直接ワキに塗る、あるいは重曹液を作り消臭スプレーとしてワキに吹きかけるのも簡単でオススメです。
<重曹液の作り方>
重曹、水とスプレー容器を用意し、スプレー容器に水100mlと重曹小さじ一杯を入れ、よく振ります。
実は悩みの多い脇の黒ずみにも重曹は効くんです‼
重曹にはスクラブ効果がある
重曹の粒子がスクラブの役割を担って毛穴の汚れを落とし、更には肌を洗浄してくれるとされる重曹には、タンパク質を溶かす働きがあるんです!
脇の厚くなった角質を取り除くとともに肌のターンオーバーを促し、メラニン色素の排出をも補助する、といった作用が期待できるため、ワキの黒ずみに重曹効果的をされているのです。
しかし、重曹の粒子が肌と摩擦を起こすことで、刺激にも繋がり症状の悪化や炎症を起こしてしまう場合もあるのです。
肌を傷めない重曹の使い方
ワキの黒ずみにも効果があると言われる重曹は、肌への刺激もやはり。。。あるものです。できるだけ肌を傷めずに黒ずみを解消するにはどのような使い方をすればよいのでしょうか?
重曹石鹸の作り方と使い方
重曹の使い方としてカンタンに、手軽に出来るのは石鹸として使うことです。石鹸でならば泡立てるのも、使い方も簡単ですね!!
簡単な作り方は、いつも使っている石鹸やボディソープをよく泡立てから、そこに重曹をひとつまみ混ぜます。それでワキを洗うことで、ワキの黒ずみ解消に一役かってくれます。
重曹は粒子が粗いので肌への負担は少なからずあります。肌を傷つけないためにもゴシゴシ洗うのは厳禁!泡で肌をマッサージ&柔らかく、優しく転がして洗いましょう。洗い終わった後はしっかりとすすいで下さいね!
重曹パックの作り方と使い方
重曹を使ったパックもワキの黒ずみ解消に効くんです!!!
重曹パックの作り方は、重曹に水を混ぜて。
塗っても垂れない程度のペースト状にします。重曹ペーストをワキに塗り、10分程度置いてから洗い流しましょう。
水の代わりにオリーブオイルを使うと、保湿効果が期待で本当にお薦めです。
重曹パックで毛穴の汚れ、毛穴に詰まった皮脂が取り除かれ、黒い汚れたブツブツがなくなり毛穴の黒ずみが解消されると言われています。
重曹風呂
ワキの黒ずみ解消に効果が期待される重曹ですが、先にも記述したように肌に刺激があるというデメリットも無視はできません。
重曹を使ったソープ、重曹ペーストなどでワキを直接洗うのは不安、という場合はお風呂に重曹を入れるのも効果がある方法の一つなんです。
重曹は水に溶かすとアルカリ性となるので、お風呂に入れると角質や皮脂を取り除いてくれる効果があります。
※湯釜の角質、皮脂も洗い流せて一石二鳥!
入浴剤感覚で大さじ2~3杯ほど湯船に入れ、お風呂から上がった際には体をよく洗い流しましょう。
管理人も使っているオススメの”重曹”
なんといっても2㎏で安い&掃除にも使える!!!
管理人のわたくし・・・痛風なので朝晩と水に溶かして飲んでおります。
周りに尿酸値の高い友人がいるのでいつもこの2kg重曹をプレゼントしています。
生活感が出てしまっていて恥ずかしいのですが・・・2㎏は意外と早く使ってしまいますね!