-2:「オレオ」が中国産に-の衝撃、毒入りギョーザの悪夢再び!?  | 化学物質過敏症 runのブログ

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オレオは中国、リッツはインドネシア、プレミアムはイタリア…


 そんなファンの不安をさらにかき立てたのが、リッツ、オレオ、プレミアムの製造販売を引き継ぐモンデリーズ・ジャパンが5月11日に発表した今後の事業戦略。

それによると、オレオは中国、リッツはインドネシア、プレミアムはイタリアにある米モンデリーズ社の工場で製造し、販売する予定。

しかも、パッケージは大きく変えないが、味は改良する、という。


 この発表を受け、「え? オレオが中国産になるの?」といった驚きの声がインターネット上に飛び交った。

中には「ヤマザキナビスコと同じ品質のお菓子を他社が作るのは難しい。

ましてや、中国産の加工食品はちょっと…」という声も。

インドネシアやイタリアはともかく、中国産の食品はこれまでに数々の問題が発覚しているのだから、なおさらだ。

徹底した品質管理を行うヤマザキナビスコ

 ヤマザキナビスコ製品は全て国内の工場で製造。

“食べ物”であることを常に意識し、衛生管理を徹底した清潔なラインで製造している。

また、毎日の気温や湿度による条件の変動のために細かい調整を行っているという。

 われわれ消費者は食品に安全性を求める。

ヤマザキナビスコのオレオやリッツが愛されているのは“おいしくて安全”だからなのは言うまでもない。

 同社広報担当者によると、製造終了が発表された当初は、消費者からヤマザキナビスコに「残念です」などの声が寄せられたそうだ。

「8月末まで製造した商品は流通しますが、在庫がなくなり次第終了です」(同担当者)。

今後は、チップスターやエアリアルなどの既存製品に加え、「自社で開発した技術を活かした独自の新製品を発売してまいります」という。

 一方、ナビスコ製品の権利を持つモンデリーズ・インターナショナル・インクは、米国に本社を置く食品・飲料会社で、世界165カ国に展開するトップクラスのメーカー。

日本法人のモンデリーズ・ジャパンが取り扱う商品はガムの「クロレッツ」「リカルデント」キャンディの「キシリクリスタル」「ホールズ」などがある。 


 モンデリーズ・ジャパンの発表では、オレオを製造するのは、中国・北京にあるモンデリーズ・インターナショナル最大のビスケット工場。

「最新鋭の製造ラインを持ち、中国市場およびオーストラリアを含むアジアパシフィックの7カ国向けにビスケットやクラッカーを製造している」という。
40年以上にわたって、ナビスコ製品を日本に普及させた立役者である山崎製パンが、ライセンス契約の終了に伴い、製造販売権を手放す。

ジャンルは違うが、英ファッションブランドの「バーバリー」の認知度を日本で高めた三陽商会(東京都)と重なる。

三陽商会もライセンス契約の終了でバーバリーブランドの製造販売ができなくなった。

 両社に共通しているのは世界に誇る高い技術力だ。

がんばれ、ニッポン!

(杉山みどり)

runより:ナビスコは一応製品管理が良いと聞いてますが親会社のヤマザキはパンに防腐剤、防かび剤を使っているメーカーなので信用しませんね。
(^▽^;)