追記:それ「パン」ではありません!添加物だらけのお化けです。
買ってはいけない危険な菓子パン
特に気を付けてもらいたいのはランチやおやつとしてお手頃な菓子パン。
やわらかい食感、ふわふわ感、おいしそうな匂い、またその保存性を高めるために、ありとあらゆる添加物が使用されています。?
世界中で使用が禁止されている発がん性物質
「臭素酸カリウム」が含まれる菓子パンが陳列されています。
その発がん性のため世界中で使用が禁止されている「臭素酸カリウム」を使用した菓子パンも日本のスーパーには並んでいます。
スーパーやコンビニなどの市販のパンに含まれている原材料の一例?
小麦粉、フラワーペースト、ファットスプレッド、糖類・マーガリン、卵、パン酵母、発酵風味料、食塩、脱脂粉乳・乳化剤、糊料(増粘多糖類)、香料、?イーストフード・保存料(ソルビン酸)、V.C、カルテノイド色素・(原材料の一部に大豆を含む)
追記終わり
悪質なイーストフードに含まれる塩化アンモニウムをウサギに2g与えると10分後に死亡!
イーストフードを使用したパンはパサパサしてしまい、しっとり感をだすためにさらに多くの添加物が使われます。
イーストフードの中には毒性の強いものもあり、塩化アンモニウムをウサギに2g与えると10分後に死亡します。
一括表示のため塩化アンモニウム使用商品かどうかは私たちには分かりません。
乳化剤
水と油を混ぜるための薬剤、界面活性剤のこと。
食品では乳化剤と表記されます。
これらの添加物が、今すぐにお子さんに影響するわけではないでしょう。
しかし長年摂り続けると、ガンを始め様々な病気の原因となりえるのは事実。
(runより:卵の黄身なども乳化剤に入ります、全て界面活性剤という訳ではないです)
毎日食べるものがお子さんの身体を作ります。
添加物は時間をかけてゆっくりとあなたやお子さんの身体を蝕んでいくのです。
大切なお子さんを守るための5つのヒント
どんなにお子さんのことを大切に想っていても食生活から全てのお菓子、菓子パン、ジャンクフード、ファーストフードを取り除くのは不可能ですよね。
いくら気をつけていても、お友達の家でおやつを頂く場合もあります。
添加物が含まれる食品をなるべく避ける、砂糖や人工甘味料を使用した商品をなるべくお子さんに与えないことは大切ですが、ママやパパがおおらかな気持ちで「食」を楽しむこと、全体を見てバランスをとることがお子さんの人格形成にも大切だと私は考えます。
何よりも大切なのは、家族で楽しく食事を囲むこと。
あれはダメ、これはダメとママやパパがピリピリするよりも、「おいしいね~」と食事を感謝して頂くことが一番の栄養。
それを踏まえた上で大切なお子さんを守るの5つのポイントをお伝えします。
ポイント1 なるべく手作りの和食中心の食事を心がける?
当たり前のことですが、普段の食事がきちんとしていればエンプティ―カロリー食品(市販のお菓子、菓子パンやジャンクフード)のお子さんへの心身の影響を最小限に抑えることが出来ます。
ポイント2 おやつ=お菓子の固定観念を捨てる
成長期のお子さんにとって「おやつ」は足りない栄養を補う大切な時間。
きちんとビタミン、ミネラルが含まれたおやつを心がけてみてください。
市販のお菓子でなくても、焼き芋や干し芋だったり、季節のフルーツだったり、ナッツ・ドライフルーツなど簡単に用意できるおやつは沢山あります。
マクロビオティクを生活に取り入れて、旬の栄養素の高いおやつを用意してあげてください。
また、時間と量を決めておやつあげるとダラダラ食いの習慣を防げます。
ポイント3 市販のジュースからお水やお茶へシフト
毎回甘いジュースを欲しがるお子さんはもしかしたら砂糖や人工甘味料に中毒になっているのかもしれません。
少しずつでもよいので、甘いジュースから果汁100%(出来れば濃縮還元でないもの)に切り替え、徐々にお茶やお水にシフトしていきましょう。?
ポイント4 天然酵母のパンはいかが
パンが好きなお子さんには大手メーカーの添加物たっぷりのパンではなく、天然酵母でゆっくりと発酵させて作られたパンがベター。
もし天然酵母パンが難しい場合もスーパーの店頭に並ぶパック入りのパンは極力避けましょう。
ポイント5 手作りおやつ
食育も兼ねてお子さんと一緒におやつを作るのもお薦めです。
もし、お子さんがスーパーで選んだ製品に添加物がたくさん含まれていたら一緒に原材料表示をみて、手作りしたらこれらの添加物は必要ないことを伝えてくださいね。
また、せっかくおやつを手作りするのであれば安全な材料を心がけましょう。?
マクロビオティック仕様のスィーツはカンタンで体にも心にも優しいのでお薦めですよ。
お子様の健康を守れるのは両親だけです。
「健康」は私たち親ができる子どもへの最高のプレゼント。?
忙しい生活の中、もう一度立ち止まり、あなたにとって何が一番大切かを考えてみて欲しい。
安さ、便利さの代わりに、私たちは何を失っているのでしょう。
当たり前な家族の笑顔。
当たり前な家族の健康。
当たり前な毎日。
その当たり前を手に入れるのはあなた自身。
私たちはずっと子どもと一緒にいてあげることは出来ません。
いつか子どもは自立して、自分の家庭を持ち、子どもを育てる。
わが子が大切なものを見失って人生を歩むのか、それとも自分の軸をしっかり持って人生を歩んでいくのか・・。
そのヒントをちりばめた毎日をお子さんと一緒に過ごせるのは短い間だけ。?
大切な人を守る力はあなたの中にも必ずあります。