エンプティカロリーの危険性?
キレる子ども&子どもの生活習慣病が急増中!
お菓子や菓子パン、ジャンクフードはカロリーが高いだけで栄養素が全くないエンプティカロリー。?
市販のお菓子にはエンプティカロリーの代表選手、白砂糖がたっぷり含まれています。?
エンプティカロリーの食品には摂取したカロリーをエネルギーに変える本来あるべき栄養素がないため体の栄養素を奪います。
さらにお子さんの精神状態にも影響を与えキレる子どもへ・・・。?
そのプロセスを見ていきましょう。
エンプティカロリーの食品が与える影響のプロセス
1. 消化吸収の早いエンプティ―カロリー(白砂糖など)を過剰に摂取すると、血糖値が急激に上昇。
2. 血糖値をコントロールするホルモン「インスリン」が大量分泌され、血糖値が一気に下がる。
3. 血糖値の低下によりブドウ糖をエネルギー源に機能している脳に影響。?
脳のエネルギー不足により「集中できない」「ボーッとする」などの症状が現れる。?
4 この低血糖の状態を改善させるために、脳からアドレナリン(気分の高まりや攻撃性を司る)別名「攻撃ホルモン」が分泌される。
5.血糖値の極端な上がり下がりに影響を受け、情緒が不安定なキレやすい子どもになってしまう。
低血糖症による主な症状
・キレやすい?
・暴力的になる?
・疲れやすい?
・記憶力の低下
・無気力?
・眠むい?
・不安?
・頭痛?
またエンプティーカロリーであるお菓子や菓子パン、ジャンクフードは味が濃く、砂糖、油脂分が多く含まれ、お子さんの生活習慣病の原因にもなっています。
生活習慣病は日本の死因トップ3「がん」、「心臓病」、「脳卒中」へ 将来お子さんをあと押ししかねないサイレントキラー。
お子さんがそれらの食べ物に中毒にならないよう、今のうちから注意する必要があります。
食べるな危険!!
スーパーにならぶ、子供用おやつに潜む、要注意添加物ワーストランキング
5スーパーの店頭にズラリと並ぶお菓子。?
チョコレート、グミ、ゼリー、キャンディーやガム・・・。?
何気なく手に取り、お子さんに買い与える。
そんな何気ない日常にお子さんの将来に影響を与えかねない有害成分が潜んでいます。?
成長過程にいる子どもは、私たち大人に比べ食品添加物(特に発がん性があるもの)による影響が大きいと言われています。?
全ての添加物を避けることは不可能ですが、発がん性が疑われる要注意添加物はチェックしておきましょう。?