-3:自殺する種子。TPPと経団連とモンサントが日本を奴隷化する | 化学物質過敏症 runのブログ

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・TPPで入ってくるGM種子

日本はまだこれらのアグリ・ビジネスの悪質な種子での栽培は認められていない。

しかし、2011年5月23日に以下の企業が遺伝子組み換え作物を「使って欲しい」と申請を出しているのだという。(関連記事)

・セイヨウナタネ モンサント
・トウモロコシ  ダウ・ケミカル
・トウモロコシ  シンジェンタ
・ワタ(ビマワタ)モンサント

モンサント、ダウ・ケミカル、シンジェンタ。まさに世界の種子をコントロールしている企業がやってきて日本中にGM種子をばら撒こうとしているのである。

TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)が締結されると、間違いなく言えるのは、これらの遺伝子組み換え種子が一気に日本に入り込んでいき、在来種が死ぬということである。

日本人は作物の品種改良の歴史が長いがそれも終わる。

遺伝子が組換えされた種子はモンサント等の多国籍企業が「特許」を持っているのだから、品種改良は「法律違反」で訴えられる。

モンサントはすでに日本の住友化学と手を組んで合弁企業も作っており、「除草剤」を研究している。

今後は「除草剤」という言葉に気を付けたほうがいい。遺伝子組み換え種による置き換えの計画が、確実に日本に浸透していきつつある。

そのときには「特別な除草剤による農業の効率化」というものが言われるが、その「除草剤」がワナになるのである。

何しろ、彼らの除草剤しか効かないし、その除草剤に効果ある種子を使うと、それは自殺する種子なのだから。

ちなみに、モンサントと手を組んだ住友化学だが、米倉弘昌氏はこの企業の会長だった。

そして、この米倉弘昌氏は現在、経団連の会長でもある。

経団連はTPPについてどう言っているのか。この通りだ。


TPP:交渉「途中離脱あり得ぬ」 経団連会長が批判

経団連の米倉弘昌会長は24日の会見で、日本が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉に参加した後でも途中で離脱できるとの見方を藤村修官房長官が示したことについて「離脱という表現は不穏当」と批判した。

その上で「交渉途中の離脱はあり得ない。

日本として国益にかなうかどうかは(協定を批准する段階の)国会の議論で決めればよい」と述べた。


経済連携で後れを取る中、TPP交渉参加「ノー」はあり得ない=経団連会長

日本経団連の米倉弘昌会長(住友化学会長)は7日の定例会見で、環太平洋連携協定(TPP)交渉の参加問題について「議論は大詰めに来ていると認識している。

議論は収束に向かいつつある」としたうえで「日本国にとって非常に重要なこと。経済連携で後れを取っている中で、ノーはあり得ない話」と述べ、交渉参加を強く求めた。


つまりこういうことだ。

経団連はTPPを絶対に進めろと各方面に激しく恫喝をかけている。

そのTPPは自由貿易なので遺伝子組換え作物を拒否できなくなる。

経団連はそれでもTPPを強力に推し進めている。

その経団連のトップは米倉弘昌氏である。この男は住友化学の会長でもある。

その住友化学はモンサントと合弁企業を作って除草剤の研究をしている。

モンサントの持つ除草剤はラウンドアップであり、そのラウンドアップは効く種子は遺伝子組換え種子であり、自殺する種子である。

モンサントと住友化学が何を推し進めようとしているのかここから見えてくる。彼らはTPPによって遺伝子組換え作物が日本に定着することを望んでいる。

この自殺する種子を一度でも取り入れたら、在来種は駆逐されて、農家は毎年、種子と除草剤を買わなければならなくなる。

最終的に日本の農業は、アグリ・ビジネスの多国籍企業に支配される。

・TPPを推進する経団連
・経団連の会長は米倉弘昌氏
・米倉弘昌氏は住友化学の会長
・住友化学はモンサント合弁企業
・モンサントは遺伝子組換え作物の支配者
・日本に自殺する種子が拡散

そして、最終的に日本はアグリ・ビジネスの支配者に永遠に支配される奴隷となっていくというわけである。

TPPと経団連とモンサントが日本を奴隷化する。





経団連会長・米倉弘昌氏
TPP交渉参加はノーはあり得ない、と言い切る人物。


runより:天下の悪法「モンサント法」によって世界は牛耳られてきています。

アメリカには「世界を牛耳るには食べ物を支配すればいい」という考えがあり今まで何度も日本も対立しつつ受け入れざるを得ないという事が起きました。

支配したけりゃ別にいいけどモンサント社消えてほしい。