runより:先に書いておきますが心療内科の医師が書いた物なので精神科の見解に近いです。
特殊な例ですが実際対症療法として心療内科を受けるのはアリです。
化学物質過敏症には4大要素があり精神が含まれるからです。
精神症状が強い方は選択肢に入れて下さい、しかし薬には十分な注意をしてカウンセリングだけでも相当違うと私は思います。
・http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140115134232612
嗅覚過敏で頭痛や吐き気
紙上診察室
(2014年1月14日) 【中日新聞】【朝刊】
Q 嗅覚過敏で頭痛や吐き気
販売店の店長に昇格後、周囲の人の香水などのにおいがつらく、頭痛や吐き気がして電車にも乗れません。(女性・46歳)
A 心身両面からの検査を
嗅覚過敏ということから、まずは耳鼻咽喉科で異常の有無を調べる必要があります。
原因不明なら更年期障害や筋緊張性頭痛、化学物質過敏症など複数の原因があるかもしれません。
ご相談者は、心身の不調が現れやすい更年期に差しかかる年齢です。
更年期症状には、ほてりや発汗、憂鬱(ゆううつ)感のほか、においに過敏になる、頭痛などがあります。
職場や人間関係のストレスによる悪化もあり、店長昇格による仕事の重圧や精神的緊張が影響した可能性も。婦人科で更年期症状かどうか、確認してもらいましょう。
吐き気と頭痛からは、心身の緊張で起こる緊張性頭痛も考えられます。
ストレスや緊張を和らげる自律訓練法などで改善することもあり、心療内科で診てもらうのもよいでしょう。
化学物質過敏症は微量の化学物質で嗅覚過敏や皮膚、目の刺激症状、頭痛、嘔吐(おうと)、イライラ感などが出ます。
症状に応じて治療しますが、70%近くが良くなるといわれます。
各科で必要な診断を受けて、焦ったり、自分を追い込んだりせず、治療を続けることが大切です。
心身両面から総合的に診てくれる医師に、相談することをお勧めします。(高円寺南診療所所長・心療内科専門医・飯嶋正広氏)
runより:70%は盛り過ぎですね、ですが化学物質過敏症発症後のストレスは発症前と比較にならない程キツイので言う事は間違っていません。
何より化学物質過敏症否定ではなく認めた上での記事なので誤解しないでほしいと思います。