13:【重要】化学物質過敏症・電磁波過敏症と思いこみ、決めつける前の確認事項 | 化学物質過敏症 runのブログ

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5)衣食住の具体的な対策ー4 「住まいと暮らし」について
ケミカル一掃は当然ですが、電磁波対策がやっかいな問題になります。
CS(化学物質)だけに過敏で、それだけ気にしていれば電磁波なんて関係ないのでは?と
思われがちですが、電磁波は免疫を落とし、体温を下げ、過敏性を上げる働きがあります。
電気暖房に蛍光灯、ワイヤレス電話に無線ランはそのまま。情報入手で、携帯、パソコン、1日中にらめっこしていたら、アッと言う間に電磁波過敏症を併発してしまいます。
携帯基地局問題も気になるでしょう。

確かにこの地球上で携帯圏外の場所を探す方が困難なくらいに張り巡らされた高周波網は、家庭、職場、学校、どこに行こうと逃れられません。
だからと言って、お金に余裕があるうちは、超高額な高周波を避けるシールド布やアルミシートを部屋中に張り、シールドの蚊帳を吊ってしのぐこともできますが、その中で生活するというのも、悲しい人生になりますし、そこが居心地良くても、それに慣れてしまった体には、出た時のダメージ、ギャップが大きく、私も何度も倒れた思い出があります。
結局、自分にヨロイを着させるために、免疫・体温を上げる&排毒を促進する食べ物や生活雑貨でバリアをし続け、体調改善の後に、住宅リフォームや移住、移転を考えるべき、というのが私たちの見解です。
また、情報入手のために、携帯やパソコンを長時間使い続ける愚行は、発症時点では避けられないことがゆえ、どうしても「SAR 値が低い携帯機種を教えて?」「過敏症でも使えるパソコンは?」という質問も多くなります。
携帯での情報入手は、どうしても依存しがちなので、オススメしていません。携帯は解約か、一番安い契約に変更して、できるだけ使わない、金庫にしまう、という選択です。
パソコンについては、インターネットやメール、オフィス(ワードやエクセル)レベルでの使用だけでしょうから、最新機種は不要だと考えます。通信速度を考えると高速ブロードバンド回線(フレッツ光など)の方が、情報入手も早く、使用時間も短縮できます。ただ、多くのルーターが無線ラン対応だったりするのを気をつけて、有線ランにする配慮も必要です。
ノートブックタイプも便利ですが、キーボード周辺のCPU やリチュウムイオンバッテリーからの高周波が痛いので、勧めていません。

すでに持っている方には、大きめのディスプレイと外付けキーボード&マウスをつけて、できるだけ本体から離れて使うことを勧めます。
アースは必須です。

パソコン本体(電源コンセントの先にグリーンのアース線がある機種がいいですね)、もしくは、周辺機器(プリンターなど)から、アースをつないで、余計な電磁波を流しましょう。

アースのとり方は、冷蔵庫、クーラーなど大きな電気を使う家電用コンセントに、だいたいアース端子がついていましたが、無かったらコンセントへ流すタイプのアース機器(エルマクリーン・テスラクランプ等)を使いましょう。
私は、20数年前からMacintosh なので、健康市場で使用しているのも2006 年製造のインテルMacMini と20インチディスプレーです。旧機種含めて3台あります。

よく使う機種(健康市場分)にはエルマクリーンのアースをしています。

充分仕事してくれています。
ネット、メール、会報誌やカタログの製作まで、ソフトは古いままですが、まだまだいけそうです。
中古だと、だいたい3万前後が相場のようです。ディスプレイは20インチ以上、今、液晶モニターが安いので、できれば30インチくらいあると、遠くから操作できますので、だいたい7~8万の予算があれば、そこそこ使える無添加パソコンになるように思います。
(中古を選ぶのが一苦労ですが)
キャンプ村療養者も、健康市場に来て、このパソコンなら使える、とネット通販やメールチェックなどをしていきます。ニオイはもう気になりません。

マックの洒落たアルミ筐体などが、電磁波もシールドしてくれるのか、ある程度は頑張れます。
ただ、私の発症きっかけが、Mac のパワーブック(アルミ筐体)と無線ランだったので、ノートタイプはオススメしません。

パワーブックは、発症時、触れもせず、電源を切っても反応し続け、体中に湿疹が出来ました。

バッテリーからの高周波原因というのがわかったのも、その時でした。
バッテリーをはずしてもダメ、結局、すぐにオークションで売りました。
情報を集めたくなる気持ちはわかりますが、過敏症対策、体調改善にとっては、デメリットが大きすぎるようです。
ある程度、信頼できる情報が入手できたら、電磁波を極力身の回りから無くして、免疫を上げ、体温を上げた状態で、デトックスをはじめて下さい。
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これらが、長くなりましたが、私たちの見解で、皆さんにお伝えしている内容です。
ご質問があればご連絡ください。

できれば、電話より、メール、ファックスが有り難いですが、、。

とにかく、化学物質、電磁波への反応は、十人十色、千差万別なので、他人が使えたからと言って、自分も使える訳でもなく、他人が使えなくとも使えるものがあるのが、過敏症の対策の難しいところでしょう。
すべてを失ってしまう恐怖がありますが、まずはリセットです。

無添加なスタートラインに立って、深呼吸して、気合いを入れて、あきらめずに、どうにかでも、心地良くでも、使える物を一つずつ増やしていきましょう。物は少なめに、シンプルな生き方が、これからの主流になりますから、それだけは忘れずに、いい物を大切に、丁寧に使って、暮らしていきましょう!
補足:有害な化学物質、重金属、放射性物質が体に蓄積されれば、当然「うつ症状」も出ます。
あらゆる食品に含まれる農薬や添加物、大気中にも多量の有害物質が日々体内に入ってきて、それを排出するために、心と体を健全に維持するために必要な栄養素が使用されてしまって、枯渇した時、すなわち栄養失調状態の時に、確実に「うつ」症状があらわれるのは、しょうがないことです。
心と体が、水と空気、そして食事でつくられていて、それによって精神状態、意識、感情が維持管理されますから、すべてつながっていて、ジャンクフード食べれば、言動、行動が荒くなり、イライラして、やる気が起こらなくなるのも、過度に含まれた添加物、人工甘味料、血液を酸性化させるものばかりが体に入ってくることで、精神を安定させるためのミネラル、酸性をアルカリ性に中和させるビタミン達が、犠牲になっていくのです。
過度のストレスや電磁波の浴びすぎ、深夜労働や遊び(不眠、体内時計の崩壊)など、現代社会では外部要因によるうつ、精神疾患、自律神経失調症も引き起こすことも、現代の常識でしょう。
それらも、血液を一瞬にして酸性化させることから、同様に大切なビタミンやミネラルが慢性的な栄養失調状態になって「うつ」なる。
うつを怖がってはいけません。
過敏症は、しょっちゅう「うつ症状」が出ます。
死にたくなることなんて日常茶飯事(-。-;)でも、頑張って排毒して、生きつづけるんですよ!でも、決して「精神薬」だけは手を出してはいけません。
化学物質過敏症なら、薬が飲めませんからセーフですが、電磁波過敏の場合は、ほぼ100%、安定剤、睡眠薬の依存症になったら、その麻薬性から脱出するほうが、化学物質や重金属を排毒するよりも大変です。
うつは、単なる栄養失調です。
あなたが、神経質、考えすぎ、ネガティブ、、、、そうじゃないんです。
食べている物、家や職場、学校の環境、飲んでいる水、吸っている空気、まわりにいる人たち、そこに多量の有害な化学物質や電磁波、放射性物質があるために、体が栄養失調になってしまって、ネガティブな意識にならざるを得ないんです。
精神薬のみならず、多くの清涼飲料やコーヒー、お菓子などに含まれる人工甘味料も同じ部類です。
依存性をたかめる「麻薬成分」が多量に入っています。

カフェイン?ニコチン?それらも同様。
それも、化学物質として、解毒、排毒の対象で、身体中からアルカリ性栄養素が動員されて、栄養失調になります。
うつになったら、食養生、湯治、、、、、、頑張りすぎない、神様が休め!と言われている時。
ジャンクフードをやめて、自然食レストランへ行ってみる。
携帯を切る、パソコンから離れる、登山やスキー、ダイビング、空気の良いところで体を動かす。
1週間もすれば、改善しはじめ、継続すれば、完治まで半年もかからないでしょう。
薬なんていりません。どんどん効かなくなって、強い薬(麻薬)になっていくだけ。
ドラッグ依存症は勘弁です。
だから、過敏症は精神病ではありません。
前述した通り、有害な生活環境、化学物質や電磁波のアレルギー、過敏症によって、精神疾患症状が出るメカニズムは、いたって簡単です。
ですから、薬ではなく、食事、そして、サプリメント補給が、正しく、早い道なんです。
食事は、玄米か雑穀ご飯、旬の野菜や乾物、豆腐や揚げを入れた具だくさんの無添加味噌汁、お漬け物の「一汁一菜」で充分です。

それを、きちんと、腹八分目で続けていけば、結果はすぐにあらわれます。
2013.2~3 Yahoo「ナオルヨブログ」へ掲載情報