6)解毒時は、これも当然ですが、体温が下がり気味になります。
手足が冷え、内臓も冷え、不整脈、動悸症状も出ることがあります。
寝ていて、鼓動が不安定になって心配になる夜もあるでしょう。
できるだけ冷やさない、暖かい衣類を着用して、運動をして汗をかいたら着替えるようにしましょう。
首を温めると効果大、肝心要の肝臓、腎臓も温めることでダメージを受けにくくしますので腹巻きなどが効果的です。
体温を左右する下半身(太ももの筋肉など)を冷やさないように、適度に歩き、屈伸して、筋肉を温め、高体温をキープしましょう。
着ぶくれするほどの衣類、下着や靴下の重ね着、重ね履きは、かえって血行を悪くして、汗などでの体温調整機能や、解毒した有害物質(特に足の裏)が溜まりやすくなるので、あまりオススメしていません。少し薄着のほうが、体は体温を上げようとするスイッチが入るので、その加減も注意下さい。
入浴は効果的ですが、外からの熱で体温を上げようとし過ぎると、かえって体は上がりすぎた体温を下げようとして、冷えがひどくなります。
のぼせるような長湯、熱いお湯は、逆効果です。
40度程度のお湯に、理想的には暖かなお風呂での半身浴で、下半身を温め、血液の流れによって全体が暖まるようにするのがいいようです。
「湯治」、温泉の活用もとてもいいですよね。
同様に熱めの湯は注意が必要ですが、熱くない程度の単純ナトリウム泉にゆったりと浸かることは、湯冷めせず、解毒や代謝も促進して、効果大です。
欲張って何度も入ると、湯あたりしますので、それも注意。2~3回までにしましょう。
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太っていた人は、すっと痩せていきます。
太る理由は、化学物質、重金属を脂肪や筋肉に溜め込むために、脂分をとれと脳が指令を出すからです。
水を飲んでも太ります。
水の中にたくさんの添加物、重金属が入っているからです。
市販の食べ物、裏を見てください。
材料に何が入っていますか?
お米や野菜、生き物の素材以外、カタカナの羅列、化学物質、石油製品でできたものが多く含まれているのに気づくはずです。
それが、太る原因です。
カロリーだけを気にしてもしょうがないんです。
食べ物でないものを食べているから、溜まっていくことに気づきましょう。
代謝が悪く、胃下垂などで痩せていた人は、さらに痩せますが、出し切れば自然と理想的なポロポーションへと戻っていきます。
補足ですが、放射能影響だけを気にしている方が多いのに驚きます。
当然、影響は大きいですが、それ以外にもたくさんある発ガン性リスク物質には、全く気にしない人達は、酒にタバコ、スマホ、ファーストフード、全然関係無いそぶりでさすがに閉口します。
全世界的な放射能拡散によって、日々免疫が大きく低下しており、風邪であろうとも要注意な時代になりました。
解毒など気にせずに、好きな物を食べ、飲んで、夜更かしした上に、電磁波、化学物質依存の生活を通して放射性物質が体に溜まる「内部被曝」状態が続けば、結果は子どもでも分かります。
ここ数年内の話でしょう。
食べ物を気にする、化学物質や電磁波、放射能を気にする、馬鹿だ、神経質だと笑う人には笑わせておけばいいんです。
結果は正直に出ますから。
チェルノブイリ原発事故の経過を見ても、苦しみ、痛みはじめてからでは、すでに遅いと感じるほどの重篤な状態、もしくは、突然死という形で身近なところから現れ始めるでしょう。
その時では遅いんです。
だから、今、未病の段階で、勇気を持って解毒を始めなければいけないと思います。
自己責任であり、自業自得の人生、気づいた人から始めましょう。
それらは、すべて正しい栄養素が体に入って、解毒、代謝が始まれば、体は自動的にリフレッシュして、最高のコンディションに保つようになっているのです。