出雲市長ポストへのメール(化学物質過敏症に関する職員周知について) | 化学物質過敏症 runのブログ

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市長ポストへのメール(化学物質過敏症に関する職員周知について)


・受付日

10月26日 

回答日

11月11日 

担当課
 健康増進課

意見の内容


 職員の方に化学物質過敏症を知っていただく取組みをしてはいただけないでしょうか。

 和泉市、岐阜市、広島県、倉敷市、垂水市、佐倉市、岡山県、熊本市、成田市、大阪狭山市、富田林市、益田市などの自治体のホームページに化学物質過敏症のポスターが載っており、化学物質過敏症への理解をしていただける取組みがなされています。
 化学物質過敏症をご存じですか。

化学物質過敏症を知っていますか。

という文章で、ホームページで化学物質過敏症について、とりあげていただいている自治体もたくさんあります。

 また、10月に保険適用になったということもあり、議会で取り上げられる事も増えてきました。

大阪市においても、9月議会で市長答弁があり、市民に化学物質過敏症を知っていただく取組みを考えていただける事になりました。

大阪市の回答です。
「大阪市におきましても、化学物質過敏症につきまして、健康に関するご相談であれば保健所や各区保健福祉センターにおいて、建築物における薬剤散布についてのご相談であれば健康福祉局において、屋外での農薬使用に対してのご相談であれば経済局において、環境汚染防止のための化学物質対策についてのご相談であれば環境局において、対応させていただいております。今後、関係局で情報の共有を図り、より適切に対応できるよう、努めてまいりたいと考えております。
 また、化学物質過敏症につきましては、症状も個人差が大きく、発症原因や回復の度合いも多様で、その診断方法も確立されておらず、また周囲の人からなかなか理解が得られないことにより、苦しんでられる人もおられることから、大阪市健康福祉局といたしましては、まずは、化学物質過敏症について市民の皆さんにも、正しい知識を持っていただき、理解を深めていくことが必要であると考えております。
 そのため、9月に、健康福祉局が事務局となり関係部局による化学物質過敏症に関する連絡会を設置し、情報共有を図るとともに、関係部局が連携して、まずは啓発に取り組んでいくこととしたところです。啓発方法については早期に検討し、取り組みを進めてまいりたいと考えております。」
 
 自治体における職場安全委員会においての検討も始まったところもあります。
 職員の方へ化学物質過敏症について、お知らせしていただけないでしょうか。

職員の方において、化学物質過敏症を知っていただきたいと考えております。

 私は、以前、自治体の職員の方のところでお話をさせていただいた時に、香料でしんどくなりました。

私が座っていた所の近くの職員の方が、何かをスプレーされてからの事でした。で

きれば、職員の方において、香料について、考えていただけたらと思います。

 制汗剤や消臭剤を使われる場合は、せめて更衣室で使用してください。
 喘息であったり、化学物質過敏症の人においては、苦しくなるということを知ってください。
 においに敏感な方は、症状をお持ちでなくても、いらっしゃるのではないでしょうか。

香料は、嗜好品だということもよくわかります。

香料を好きな方もいらっしゃいます。

香料で、しんどくなる人もいるのです。苦しくなる人もいるのです。

 公共施設においては、体にやさしくあってほしいです。
 ぜひ、よろしくおねがいします。


回答の内容
 化学物質過敏症の周知についての貴重なご意見をありがとうございました。
 職員への周知については、今後の検討課題とさせていただきます。


runより:痛いほどわかる嘆願ですがやる気の見えない回答にはガッカリですね。