・出典:岐阜県HP
http://www.pref.gifu.lg.jp/kodomo/kenko/nanbyo-taisaku/11223/manseihirous.html
慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)について
慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)は、健康に生活していた人がある日突然原因不明の激しい倦怠感に襲われ、それ以降、強度の疲労感とともに、微熱、頭痛、脱力感、思考力の障害、抑うつ等の精神神経症状が長期にわたり、健全な社会生活が送れなくなるという原因不明の疾患です。
患者さんの中には、苦痛を伴いながらもなんとか仕事を続けることができる方もいれば、症状が重たく寝たきりに近い方もいるなど、個人差はありますが、日常生活に大きな影響があり、患者さんにとって大きな苦痛になっています。
また、慢性疲労症候群という病名が周りから誤解や偏見を受けられることがあり、皆さんの正しい理解が必要になります。
現在、厚生労働省において診断基準や治療方法に関する医学的研究が実施されている段階ですが、対応できる医療機関についての情報が乏しく、問い合わせに十分応えられないことから、岐阜県内の診療可能な医療機関を掲載しました。
【慢性疲労症候群の診療が可能な病院(平成26年9月現在)】
岐阜市民病院
http://gmhosp.jp/
(外部サイト)
〒500-8513
岐阜市鹿島町7-1
058-251-1101
総合診療・リウマチ膠原病センター
石塚達夫
火、水
受付
8:00~11:00
(お願い)
・受診にあたっては、事前予約または他医療機関からの紹介状が必要な場合がありますので、事前にお問い合わせください。
・治療法については、担当医師とよくご相談ください。
・治療内容によっては、自費診療となる場合があります