入院してた時なんですけどね。
休憩所でオッチャンが話しかけてきたんです。
「ワシャ余命1年なんや~膵臓ガンでな~」
あ・・・あわわ・・・何という事を言い出すんや、リアクションに2秒ほど困ったのですが・・・。
「う~ん、1年ですか。それなら楽しい事やり切るのが一番ですなぁ」
本音やった、哀れむよりも残りの人生楽しんでほしいと思った。
「せやねん、もうすぐ帰宅で自宅療養になるからワゴン車ちょっと改造して旅するつもりやねん」
「運転は?大丈夫ですか?」「嫁はんがするから問題ないわ~w」
その後も少しお喋りしていました、前向きなおっちゃんやった。
余命宣告された時の心境は計り知れないけど知らないまま死ぬより100倍マシだと私は思う。(o´・ω・)´-ω-)ウン