疲れが抜けない…を軽視しちゃダメ!ダルさが続いたら疑うべき病気6つ | 化学物質過敏症 runのブログ

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疲れが抜けない…を軽視しちゃダメ!ダルさが続いたら疑うべき病気6つ

VenusTap 2015年7月5日 20時40分 (2015年7月7日 20時05分 更新)

「寝ても疲れがとれないな……」夏バテには早過ぎるのに、疲れていて仕事も家事も手につかない。そんなダルさが続いている場合、もしかすると何かの病気になっている恐れも。


そこで今回は、英国最大の健康情報サイト『NHS choices』を参考に、病気のサインかもしれない疲れ方をまとめました。


■1:慢性疲労症候群


慢性疲労症候群は、6カ月以上、泥のような疲れが続く原因不明の病気です。

疲れ以外にものどの痛み、筋肉や関節の痛み、頭痛など風邪のような症状が出る場合が多いそう。


風邪のような症状があるのに熱はなく、ひたすらだるい……そのような原因不明の疲れがあれば、念のため医療機関に足を運んでみた方がいいかもしれません。


■2:睡眠時無呼吸症候群


睡眠時無呼吸症候群は、寝ている間にのどが狭くなったり閉じたりして、呼吸がジャマされてしまう病気。

睡眠中に呼吸停止が繰り返されるため、熟睡できずに疲れを感じてしまうのです。


太った中年の男性に多い症状ですが、女性でも飲み会などが続いてアルコールが入っているときや、喫煙をしている人は要注意。

寝ても疲れが取れない場合は、夜間にちゃんと呼吸ができているか、家族や一緒に寝ている人に確かめてもらってみてください。


■3:甲状腺機能低下症


甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモンの生産が低下してしまう病気で、年配の女性に多い病気だそうです。


甲状腺とは体の代謝を活発にする臓器なので、この働きが低下すると疲れ以外にも、顔のむくみや体重の増加、皮膚の乾燥、筋肉痛、憂うつなどといったさまざまなサインが出てきます。

疲労だけでなく、そうした症状がある場合は、念のため医療機関に足を運んだ方がいいかもしれません。


■4:糖尿病


糖尿病も、そのサインの1つに疲れがあります。

加えてのどの渇きが強い、トイレにすぐに行きたくなる、体重が落ちたなどの変化があれば、念のため血液検査を受けた方がいいかも。


■5:うつ病


単なる疲れだけでなく、気分の落ち込み、なかなか寝つけない、朝早くに目を覚ましてしまう、日中に強い眠気に襲われるなどの症状がある場合は、うつ病の可能性が高いかもしれません。


精神科や心療内科に足を運ぶ勇気がない場合は、まずはかかりつけ医に相談してみるといいかもしれませんね。


■6:下肢静止不能症候群(むずむず脚症候群)


下肢静止不能症候群とは、脚が痛んだり、脚を動かさずにはいられなかったりして、夜の眠りが浅くなる病気です。…

夕方から夜間にかけて症状がひどくなるので、結果、昼間に疲れを感じてしまうのです。

症状が悪化すると、睡眠障害と過度のストレスからうつ病を招くことがあるので、けっして軽視できません。

思い当たる症状が出る人は、夕方以降にカフェインなどの刺激物を避け、毎日の運動やストレッチを心掛ける、マッサージをする、温かいお湯に入るなどの対策を取ってみてください。

それでも改善しない場合は、病院で早めに診てもらいましょう。


以上、病気が原因で起こる疲れの特徴をまとめましたが、いかがでしたか? その他、貧血やリンパ節の腫れが疲れを引き起こすケースもあります。

疑わしい自覚症状があれば、すぐに病院に足を運んでみてください。