ネオニコチノイド系農薬、鳥類減少にも関係 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/DA3S11275015.html
2014年7月31日
ネオニコチノイド系農薬、鳥類減少にも関係

ネオニコチノイド系殺虫剤が、ミツバチ減少だけでなく、鳥類の減少にも関係している可能性があると、オランダの研究グループが英ネイチャー誌に発表した。


オランダの農地で昆虫を餌としているスズメ目15種の鳥類を調べた。


ネオニコチノイド系イミダクロプリドが河川湖沼の水に1リットルあたり20ナノグラム以上含まれている地域では、これらの鳥類が年平均3.5パーセント減少していた。


オランダではイミダクロプリドが使用されはじめた1990年代半ば以降、この傾向が現れた。


農地から流出した殺虫剤が、幼虫時代に水中で暮らす昆虫が減少し、餌の減少により鳥類の減少した可能性があるという。


runより:ネオニコチノイドに冒された昆虫を食べたら当然鳥もおかしくなるという可能性もありますね。