・子どもが大好きなかき氷に潜む恐ろしい罠とは…
2014年08月25日 11時00分
提供:HotMamaTown 73 39
Hot Mama Town ホットママタウン
夏といえばかき氷!子どもにかき氷マシーンをおねだりされた経験、ありませんか?
スーパーには、かき氷に欠かせない色とりどりのシロップが並んでいますが、実はこのシロップには危険な罠が・・・イチゴや“みぞれ”を除き、子どもの発達に深刻な影響を引き起こす合成着色料が使用されている可能性大なのです。
某メーカーのかき氷シロップの成分表示を見てみると、メロンには黄色4号と青色1号、レモンには黄色4号、ブルーハワイ(ラムネ)には青色1号と赤色102号、宇治抹茶には黄色4号と黄色5号と青色1号と、すべてに合成着色料が使われています。
これらの合成着色料には、子どもの多動症などの発達障害との関連性が示されており、EU域内で販売する場合には、「子供の行動と注意力に影響を与える可能性がある」という警告表示をつけなければならないのです。
日本でも、コンビニ各社が積極的に合成着色料や保存料を排除する動きにありますが、その一方で、スーパー各社はいまだに合成着色料を排除していないという現状です。
多くのスーパーに出回っている、もっともポピュラーともいえる合成着色料入りかき氷シロップを生産しているのは、高級なイメージのある某メーカーなのだから驚き…
もはや子どもを守るためには、消費者であるママたちが正しい知識を持って商品を選択するほかないのです。
天然色素を使用している安全なかき氷シロップも多数販売されているので、表示をしっかり確認して購入し、安全・安心なかき氷を子どもたちに提供したいものですね。
runより:悪い意味で昔から変わってないですね。