もう柔軟剤は健康増進法で規制してもいいんじゃないか? | 化学物質過敏症 runのブログ

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今柔軟剤による被害を掲載してますがあと4~5日で一旦終わる予定です。


事故情報データバンクシステムだけで300件以上になった被害事例ですが・・・


意外にも受動喫煙は50件ほどなんですよ( ̄_ ̄ i)


化学物質による被害は前回より900件増えてましたけど・・・


受動喫煙の被害が少ないのはやはり健康増進法第二五条受動喫煙の効力だと思います、害があるので銘柄関係無しに規制されてますね。


では現在受動喫煙より6倍もある柔軟剤の被害をどうするのか?


煙草の場合は喫煙所で吸えば受動喫煙が減ります、無くなると書かないのは残り香などがあるからですが目の前で喫煙されるより遥かに少ないと思います。


健康増進法によって確実に受動喫煙は減りました、しかし喫煙は一時的な物で柔軟剤の様に常時化学物質を揮発させている物とは違います。


柔軟剤の臭いを消せというのは「居なくなれ!」と言うのに等しいですね。


現在の高残香柔軟剤ブームは過去のタバコに疲労回復の効果があると言われていた時代の様に黒歴史になるのではなかろうか?


個人の自由という壁を超えるには健康増進法で業者から取り締まるべきだと思います、2011年から急増している柔軟剤の被害がもう化学物質は限界だと語っているのではないでしょうか?


成分を規制する事から始めるしかないと思う、輸入品も規制対象、これはタバコと同じ。


売ってなければ使えない訳ですね、エスカレートしたブームを何とか出来るのは健康増進法しか今は無いと思います。


問題はどうやって害があるか証明する事ですがそこは研究してもらうしかなく我々は「要らない」と言い続けるしかないでしょうね( ̄_ ̄ i)