八戸市管理の公園等に除草剤が散布されています!
八戸市管理の公園等で、除草剤が散布されているのを知っていますか?
除草剤は、冬も近い11月まで八戸市から管理委託された町内会に支給されています。
毎年、除草剤を散布することで、空気も地下水も汚染されていきます。
食べるより吸い込む方が危険
食べ物に残留している農薬より、呼吸で吸い込む農薬の方が危険です。
体に取り込む空気の量は、食べ物の量の20倍だからです。
子どもは体重に対する空気の量が大人より多いので、さらに危険が高くなります。
子どもの方が
影響が大きい
除草剤をまかないで!
2007年に農林水産省は「住宅地等における農薬使用について」という通知を各都道府県知事あてに出し、農薬に頼らない害虫駆除をするよう各市町村に指導を要請しましたが、八戸市公園緑地課は昨年の時点でこの通知を順守していませんでした。2013年4月、農林水産省と環境省はさらに進んだ内容の同名の通知を出しています。
人間に害のある虫などが発生しても、虫のいる木の周辺を立ち入り禁止にする、虫をバーナーで焼くなど、除草剤・薬剤に頼らない方法があります。国の通知を遵守し、一日も早く除草剤散布をやめてくれるように、八戸市に私たちの声を届けましょう。
事前周知を守って !
農林水産省の「住宅地等における農薬使用について」という通知には、住宅地等に近接する農地で農薬を使用する場合には、周辺住民に(化学物質に過敏な人がいる場合は特に)事前周知するよう要請しています。
農業従事者等の方々にこの事前周知を遵守してもらうように、八戸市に私たちの声を届けましょう。
ノー・ペスティサイド・ネットワークはちのへ 0178-46-3180
runより:前記事をプリントしてもらって署名というのが現状ですがchange orgにオンライン署名を作成してる所です。
近い内にオンライン署名を紹介できると思います。