・2006-09-01 電気ストーブで化学物質過敏症
「電気ストーブが原因で化学物質過敏症になった」として、販売したイトーヨーカ堂に求めた裁判であり原告は「 ストーブ前面の網目カバーに使われた樹脂から、過熱によって化学物質が発生したのが原因と主張」している。
それに対し「横山裁判長は、ストーブに構造上の問題があり、使用中に高濃度の化学物質が発生することや、化学物質と健康被害との因果関係を認めた。」とあるが原告の「電気ストーブが原因で化学物質過敏症になった」という主張を採用したと言えるだろう。
中毒など他の病気として扱われていたならそもそもこの記事に化学物質過敏症の文字は出てこなかった、つまり原告が化学物質過敏症と認めるに十分な証拠を提示したと思われる、尚裁判では原告が病名まで出して主張した場合その疾患では無いなら敗訴か別の疾患だとして判決が出る。
>「化学物質過敏症」という疾患概念は、日本でも国際的にも、公的に認められたものではない*2。ときに「化学物質過敏症のことをよく知らない医師がいる。不勉強でケシカラン」という意見を散見するが、医師がホメオパシーや波動療法といった根拠のない医療についてまで詳しい知識を持つことは不可能である。
こういう感じで日本でもホメオパシーや波動療法を行おうとしていると誤解される書き方をするから良くない。
わざとかもしれないが誤解を招く書き方は止めて事実を書いてください。
>まともな医師であれば、自分の専門分野はもちろんのこと、診療機会のある可能性のある疾患については常に知識をアップデートしているが、そうした情報を提供する雑誌に化学物質過敏症に肯定的な記事が載ることはない。
雑誌だけ?学会は?さすが学会をばっくれた経験のあるNATROMさんですね。
(掲示板にて確認済み)
>さて、今回の報道だが、tf2さんが指摘しているように、あたかも東京高裁が化学物質過敏症を認めたかのように読める。
判決の際原告が主張する疾患と違う場合は別の病名が言い渡される、なのでこの事例は化学物質過敏症に対する判決であります。
>シックハウス症候群は概ね「住宅環境での汚染物質などによる健康障害」と定義されるのだが、電気ストーブ由来の化学物質曝露による健康障害は十分にこの定義にあてはまる。「化学物質過敏症」ではなく、シックハウス症候群ではいけなかったのか。
シックハウス症候群は建築やリフォームにより発生した場合のみ診断される。
外部から持ち込んだ物で発症したら化学物質過敏症となる。
これはシックハウス症候群も裁判が行われており責任が施工業者や受注した者が責任を問われるからである。
尚石油ストーブの場合はPL法が適応され製造者責任が問われる。
>マスコミが「化学物質過敏症」を記事にするとき、聞きにいくのも臨床環境医にである。記事の内容が偏るのも当然であろう。
上記の指摘も知らない者が記事の内容が偏ると語るのは滑稽だ。
runより:NATROMは消せば無かった事に出来ると考えている様ですがこうして記録しています。
消したら荒らされアピールも出来ないのに何考えているんだか・・・
書き忘れですがこれはコメントのコピペでは無くて原稿です。
消してもまた投稿されるし指摘はもっと増えます。
無限ループって怖いね(´・ω・`)