四日市で工場爆発、5人死亡…熱交換器の解体中 | 化学物質過敏症 runのブログ

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四日市で工場爆発、5人死亡…熱交換器の解体中

三菱マテリアル四日市工場で爆発事故

 9日午後2時5分頃、三重県四日市市三田町、大手非鉄金属メーカー「三菱マテリアル」(本社・東京都千代田区)四日市工場で爆発が起き、同社や下請け業者の作業員5人が死亡し、1人が重傷、11人が軽傷を負った。

 県警などによると、爆発は金属製の水冷熱交換器(長さ4メートル、直径90センチ、重さ4・8トン)を洗浄のため解体する作業中に発生。

火災は起きておらず、周囲で作業をしていた作業員らが爆風で飛ばされたり、吹き飛んだものに当たったりして死傷したとみられる。

 県警は業務上過失致死傷容疑で捜査し、10日に現場検証を行う。

 同工場によると、熱交換器は円筒形で、危険物施設に指定されている「第6精水素精製設備」から取り外し、横にした状態で、屋外にクレーンで固定されていた。

当時、同社と下請けの南部組(四日市市)などの十数人が作業にあたり、午前中に熱交換器の両端についている円筒形の蓋(重さ約200キロ)の片側を外し、その後、もう片側を外した直後に爆発したという。

(2014年1月10日01時35分 読売新聞)