総務省も電磁波過敏症を理解していない。6 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・携帯電話基地局と暮らしのQ&A

Q自宅の近くに携帯電話基地局があるのですが、健康への影響はないでしょうか?

A国が定めた電波防護指針は十分な安全率を考慮した基準値になっています。

携帯電話基地局から発射される電波の強さは、その基準値以下に抑えられており、WHOも国際ガイドラインを下回る電波の強さにより健康に悪影響を及ぼす証拠はないとの見解を示しています。

Q国際ガイドラインはどのような組織が定めているのですか?

A国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が国際ガイドラインを策定しています。

同委員会は、WHO や国際労働機関(ILO)などの国際機関と協力する中立の非政府機関で、非電離放射線に対する人体防護ガイドラインの勧告と関連する科学的な情報の提供を主要な役割とし、1992 年に設立されました。同委員会では、1998 年に、それまでの科学的文献を徹底的に検討し、国際的なガイドラインとして「時間変化する電界、磁界及び電磁界へのばく露制限のためのガイドライン(300GHz まで)」を作成しました。

なお、2009 年9 月に同委員会は「1998 年のガイドライン以降に刊行された科学的な文献は、高周波電磁界のばく露に対するガイドラインの基本制限以下で悪影響を示す証拠を与えておらず、直ちに改訂する必要はない」との声明を出しています。

Q携帯電話基地局からの電波に発がん性はありますか?

A国際がん研究機関(IARC)は2011年5月、電波には「発がん性があるかもしれない」と評価しましたが、これは、携帯電話端末などを体の近くで使用した場合の発がん性の限定的な証拠に基づくものです。

その過程で、基地局からの電波についての発がん性の証拠は不十分であると評価しています。

なお、今後WHO本部が電波の健康リスクを総合的に評価する予定です。

もっと知りたい方のために…電波の健康への影響を知るためのリンク集
総務省 電波利用ホームページ「電波環境の保護」
http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/index.htm
総務省 電波と安心な暮らし(総合資料)
http://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/ele/body/emf_pamphlet.pdf
世界保健機関(WHO)国際電磁界プロジェクト
http://www.who.int/peh-emf/en/
国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)
http://www.icnirp.org/
国際がん研究機関(IARC)
http://www.iarc.fr/


runより:ただの出来レースやん、QもAも同じ人が書いてるでしょ(´_`。)

Q「携帯基地局が出来てから体調不良を訴える人が増えてますが本当に大丈夫ですか?」とかあって答えがあれば少しマシだと思うけどこれじゃ黙殺だよ。

現実を見てほしいと思う、何故か日本は電磁波と農薬の被害を認めたくないみたいだ。