NATROM戦記:2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・mortan 2013/09/29 10:07
トンデモ内科勤務医・なとろむ君へ
既出だと思われるが…

なとろむ氏が #化学物質過敏症 に関して、AMA1994を誤読している、と sivad さんが「はてな日記」で指摘している。
http://bit.ly/18eWV5A

「NATROM氏はどこで道をあやまったのか~AMA1994をちゃんと読もう~」 http://bit.ly/18eWXdB

これについて、明白に答えられたい。

mortan 2013/09/29 10:26
トンデモ内科勤務医・なとろむ君へ

日本医学界に対してのミニ知識で大口叩く暇があるのなら、
化学物質過敏症に対して、なとろむ君が明言した【問題発言】の責任を取って頂きたい。

内科勤務医として、一旦掲げた<自称「カリスマニセ科学批判者」>の自負がまだ、あるというのならば。

トンデモ内科勤務医・なとろむ君は、今、これからの化学物質過敏症と臨床環境医学「批判」についての、退却戦での身の振り方で、
一旦目指した自称「カリスマエセ科学批判者」になれるか、
「トンデモ内科勤務医」で終わるかの岐路に立っている。

その行方の謎を解く鍵は「化学物質過敏症」についての【6つの問題】にある。

【問題1】「化学物質過敏症は臨床環境医が作り出した『医原病』と主張し、それが主流だと公言したものの、日本内科学会に確認すると『そんな事実はない。主流ではない』と言われた事について。」

↑これについて、トンデモ内科勤務医・なとろむ君から、答えが得られなかった。

【問題2】「化学物質過敏症が「心因性」であると強調して主張されている医学的根拠を示したまえ」。

↑これについて、トンデモ内科勤務医・なとろむ君から、答えが得られなかった。

【問題3】「化学物質過敏症の患者を作っていけば、もうけになる、という事実でもなく、根拠もない、根も葉もない嘘をついて、臨床環境医学会を侮辱したことについて」。

↑これについて、トンデモ内科勤務医・なとろむ君から、答えが得られなかった。

【問題4】「内科医が統合失調症を診断できるのかという質問について」。

↑これについて、トンデモ内科勤務医・なとろむ君から、答えが得られなかった。

【質問5】「室内空気中の総揮発性有機化合物 (TVOC)に対する芳香剤 ・ 消臭剤の影響に関する研究」。次の論文をどう「評価」するか? http://t.co/2gEdrauLIW … 」

↑これについて、トンデモ内科勤務医・なとろむ君から、答えが得られなかった。

【質問6】「化学物質過敏症患者の眼科的検査で認められる特徴として「垂直眼振」がある。水平方向の眼振は他の要因でも起こり得るが、垂直方向の眼振は極めて稀だ。心因性でこのような症状が出ると考えられるか?」

↑これについて、トンデモ内科勤務医・なとろむ君から、答えが得られなかった。

これらの【問題および質問】について、明確な回答は未だ無い状態であると認識している。

これら【6つの問題と質問】について、真摯に答えられんことを望むものである。

run 2013/09/29 10:51
おやまぁ・・・。
runさんは私の質問に答えてません(キリッ
と言うわりにNATROM尊師に答えてもらってない方多いですね。
10年待ちの方も居るのに・・・。

・NATROM 2013/09/29 16:48
mortanさんへ

sivadさんへの反論は、

臨床環境医学は専門家にも注目されていた。悪い意味で。
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20130907

なぜ「化学物質過敏症」患者に対して包括的な検査が必要なのか
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20130829

で行っております。「1994年報告書の解釈」のサブ見出しで指摘したように、sivadさんによる解釈が正しいとするならば、

(1)臨床環境医による診断および治療法の有効性を確認する研究が1992年から1994年の間に発表された。

もしくは

(2)米国医師会は、1992年に批判的に言及した臨床環境医による診断および治療法を、有効性を確認する研究が存在しないにも関わらず1994年に容認した。

かのいずれかになります。もちろん、(1)も(2)もどちらも正しそうではないがゆえに、そもそものsivadさんによる解釈が間違っているのだろう、と指摘しているのです。sivadさんからの反論はいまだにありません。


>【問題1】「化学物質過敏症は臨床環境医が作り出した『医原病』と主張し、それが主流だと公言したものの、日本内科学会に確認すると『そんな事実はない。主流ではない』と言われた事について。」
>…
>【質問5】「室内空気中の総揮発性有機化合物 (TVOC)に対する芳香剤 ・ 消臭剤の影響に関する研究」。次の論文をどう「評価」するか? http://t.co/2gEdrauLIW … 」

[ ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/5329/1220956014/523-527 ]にて、2ヶ月以上も前にお答えしております。不思議なことに、あれだけ掲示板に書き込んでいたmortanさんが、私が名無しさんの質問に答えたとたん、ピタリと掲示板に書き込まなくなりましたね。


>【質問6】「化学物質過敏症患者の眼科的検査で認められる特徴として「垂直眼振」がある。水平方向の眼振は他の要因でも起こり得るが、垂直方向の眼振は極めて稀だ。心因性でこのような症状が出ると考えられるか?」

これもどこかで既に答えたような気がしますが、まあいいでしょう。

【質問6】の答え。まず「垂直方向の眼振は極めて稀だ」という主張の根拠の提示を求める。よしんば「垂直方向の眼振は極めて稀」であり、その所見がなんからの自律神経異常を反映していたとして、化学物質過敏症患者の症状誘発が化学物質の暴露によるという証明にはならない。心因もしくは偶発的に症状が誘発されるような患者が、原因か結果はともかくして、なんらかの自律神経異常を有していてもまったく不思議ではない。「垂直方向の眼振」は、単に「心因性の症状を誘発しやすい患者」のマーカーに過ぎない可能性がある。

こういうことになるから、負荷試験をゴールドスタンダードにするべきだったと、私は主張しました。「負荷試験で陽性だった人は眼科的検査で垂直方向の眼振が起こり、陰性だった人には起きない」ことを確認していれば、負荷試験を行わずに眼科的検査だけでも、超微量の化学物質に反応するかどうか、ある程度の信頼性をもって決められたでしょうに。

これで、とりあえず、質問には全部答えましたね。こうして番号を振ってくれるとありがたいです。あとから「NATROMは質問に答えなかった」などと捏造されにくいので。まだ質問ありますか?

runより:それよりABOFANさんにも答えてやれよ、10年も待ってるのに。

NATROMに余裕が感じられませんね、相当追い込まれてると思います。