・(4)農薬使用時における注意点
[農薬使用基準の遵守]
・食用作物等への農薬使用の遵守
(適用作物、使用量または濃度、使用時期、総使用回数)
→農薬のラベルの記載事項の確認
[農薬散布時のドリフトの注意]
・近接圃場で栽培されている作物への飛散防止
→ 食品安全GAP の取り組みを通じた栽培管理
→「農薬散布用のドリフト防止策ガイダンス」の活用
[ドリフト低減対策]
・散布時の風向きと風速
・作物に近接した適性散布
・圃場の端での散布
・散布圧力、風量
・近接栽培作物との連携
・散布ノズルの交換
・遮蔽シート、ネット
・ドリフトしにくい農薬の利用
runより:以上で(SHS、MCS向け)としては一旦終了します。
基本的に使用者への事が9章までに書いてあるのですが事故への対処法や周辺住民への通知指導、また被害に遭った場合の対処法なども書いてありやはり全掲載します。
しかし数値等を見る限り化学物質過敏症患者へ配慮しているとは思えません。
事実上不可能と判っていますが長年効果を持続するから薬剤の使用量も多くなる訳で方法はいくらでも考えられるとは思います。
しかし事業者は反対するでしょうね(´_`。)