NATROM 2013/08/22 00:33
「EPAの報告書」は"包括的"な報告書なので、蓋然性の高低が考慮されていないんですよ。
まともな医学者なら「いくらなんでもこれはない」と考えるような、蓋然性の低い説(「臨床環境医学に基づく病気のモデル」とか)も記載されています。蓋然性の高い説のみを記載するとUpToDateみたいになります。
(ごく一部の人以外にはわかりやすいので例に挙げますが)たとえばホメオパシーの"包括的"な報告書には、ホメオパシーが有効であったという研究もいろいろ記載されるでしょうが、UpToDateのような臨床医に対する実践的なツールにはそんな蓋然性の低い研究は記載されず、「ホメオパシーには特異的効果は無い」と記載されるでしょう。
さらに言うなら「免疫学的機序」とか「神経学的機序」とかは「心理学的機序」と両立しないわけではありません。
何度も言っていますが、プラセボによって症状が誘発されうる人が、何らかの免疫学的・神経学的異常を有していても不思議ではありません。
「いったいなぜ心理的に症状が誘発される人がいるのだろう?」という問いの答えが、免疫学的・神経学的研究から明らかになるかもしれません。
>都合の良い事以外は削除する自称内科医なら居るけどね。
「都合の良い事以外は削除する自称内科医」というのは誰ですか?
もちろん、「NATROMは都合の良い事以外は削除する」とrunさんがほのめかしたいことはわかっています。
実際には私が「都合の良い事以外は削除」した事実をrunさんは具体的に指摘することができないので、ほのめかすにとどめているわけですよね。というか、「都合の良い事以外は削除」していたのは、むしろtogetterまとめのほうですね。
具体的にはhapiotaroさんのコメントがなんら断りもなく削除されました。
削除した、という事実すら記載されませんでした。
コメント欄を検閲をしていることは隠されていません。
コメントをブロックしている人の数は「多すぎて教えられません」のだそうです。
都合の良い事以外は検閲しているわけですね。
>翻訳版があるのに何故使わないんですか?
ついでに答えておきましょう。
可能な限り原典もしくは原典に近い書誌情報を挙げるようにしているからです。
言論を行う者にとってはごく基本的なことです。
翻訳版だけ挙げて原典を挙げないのはなぜか、と聞かれるならまだしも、翻訳版をなぜ使わないのかと聞かれる意味がわかりません。
原典がアクセス困難(有料だとかネット上にはないとか)であるとかならともかくそうではないのですから原典を挙げるのは当然です。
counterfactual 2013/08/22 14:57
runさん
微量の化学物質もあくまでも候補ですね。
要は、原因はわかっていない、というのがあの文書の述べているところですね。
run 2013/08/28 08:15
>要は、原因はわかっていない、というのがあの文書の述べているところですね
というけど完全に原因特定できた事なんて無いよ、化学物質に反応するけど何故そうなるかは解からない。ただ治り方はあるという事。
で、NATROM先生またホメオパシーですかwww
私も認めてねぇっつってんでしょ。
都合の悪い事を削除というより掲載しないと言うなら分かるかな?
どーせ海外で心因性論が多いからって日本もそうなったら俺はパイオニアだと言うつもりでしょ?
んな事どーでもいいんですわ、治療法確立出来るなら何でも構わない。
NATROM大先生に出来るかな?
runより:NATROMの日記のコメントです。
>「都合の良い事以外は削除する自称内科医」というのは誰ですか?
アンタや!
原典載せて翻訳版リンクすればいいじゃん。
しかも5行の引用。
NATROMの本心は海外で心因性論が多いからって日本もそうなったら俺はパイオニアだと言うつもりでしうね。
ウダウダ言うより治療法確立してみろと思います。