2012年消費者センターへの相談例 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・国民生活センターより
http://www.kokusen.go.jp/ncac_index.html

http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20130801_3.pdf
報道発表資料
平成25 年8 月1 日
独立行政法人国民生活センター
2012 年度のPIO-NET および医療機関ネットワークにみる危害・危険情報の概要
この概要は、2012 年度にPIO-NET(注1)により収集した危害・危険情報(注2)と、医療機関ネットワーク事業(注3)(以下「医療機関ネットワーク」)の参画医療機関(13 病院)から収集した危害情報を
まとめたものである。
当該情報の詳細については、「消費生活年報2013」(2013 年10 月発行予定)に掲載する予定である。
2012 年度の傾向と特徴
・PIO-NET により収集した「危害情報(注4)」は10,599 件であった。

前年度(2011 年度)に急増した小麦加水分解物含有石けん(注5)が大幅に減少したため、危害情報全体の件数は前年度より減少したが、小麦加水分解物含有石けんを除くと、「医療サービス」の急増などにより、1,196 件増加した。
・PIO-NET により収集した「危険情報(注6)」は4,170 件であった。

前年度1 位の「四輪自動車」がさらに増加したことや、前年度9 位の「調理食品」が2 位へ、前年度23 位の「携帯電話」が3位へと大幅に順位が上昇したことなどにより、危険情報全体の件数は468 件増加した。
・医療機関ネットワークからは、5,003 件の危害情報を収集した。

上位3 商品は、「家具類」「階段」「遊具」であった。
(注1) PIO-NET (パイオネット:全国消費生活情報ネットワーク・システム)とは、国民生活センターと全国の消費生活センターをオンラインネットワークで結び、消費生活に関する情報を蓄積しているデータベースのこと。
(注2)データは、2013 年5 月末日までの登録分。なお、2007 年度から、国民生活センターで受け付けた「経由相
談」を除いている。
(注3)「医療機関ネットワーク」とは、消費生活上において生命または身体に被害を生じる事故に遭い医療機関を利用した患者から情報を収集して、注意喚起などに活用することを目的としている事業。消費者庁との共同事業として2010 年12 月より情報収集を開始している。
(注4)「危害情報」とは、商品・役務・設備に関して、身体にけが、病気等の疾病(危害)を受けたという事例。
(注5) 商品・役務別では、小麦加水分解物含有石けんは「化粧品」に含まれる。
(注6)「危険情報」とは、危害を受けたわけではないが、そのおそれがある事例。

*中略