スメル・ハラスメントを考える | 化学物質過敏症 runのブログ

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2010年頃出来た言葉で「スメル・ハラスメント(スメハラ)」という言葉があります。


人から発せられる迷惑な臭いという意味になりますが口臭、ワキガ、香水、柔軟剤など様々。


しかし我々化学物質過敏症患者としては香水よりワキガの方がマシだと思うのですよ。


先月のAERAでも柔軟剤の香りがスメハラとして掲載されました。


ですが一般的には体臭、口臭、ワキガ、がメインで加齢臭も含まれます。


これって相容れないんじゃないだろうか?(-""-;)


単に体が臭い人には制汗スプレーや香水を使う様にしろと言う。


香水や柔軟剤が臭い人には使用を止めろという。


では体臭がきつくて香りをつけてる人はどうすればいいの?


この辺がスメハラの問題だと思う、解決しようが無い人も存在してしまう。


これはむしろ分けるべきだと思います、体臭と化学物質で区別してほしい。


願う事は体臭がキツイ方には純石鹸などで清潔にしてほしい、香りでごまかさないでほしい。


過去に同僚の足が非常に臭くてロッカールームが大惨事になった事があり対策に香水を撒かれ強く反応して気絶寸前になった事があります。


こんなばかばかしい事で死にそうになったんです、そういう負の循環は無くなって欲しいです(-。-;)