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・コラム

実は危険な調味料!? 醤油で昏睡状態になる事故が発生
6月30日18時00分
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WooRis(ウーリス)
米国で醤油1リットルを一気飲みした19歳の少年が、ナトリウムの取り過ぎで一時昏睡状態になりました。

The Journal of Emergency Medicine誌がケーススタディとして紹介しています。

少年は仲間たちにけしかけられて1リットルもの醤油を飲み、直後にけいれんを起こし、昏睡状態になったといいます。

日本でも宴会シーズンになるとお酒の一気飲みが急増します。

醤油はどの居酒屋でも常備されているため、ともすれば一気飲みの対象になる可能性もあり、決して他山の石ではありません。

居酒屋だけでなく、家庭でも身近で食卓にあるものなので、お子さんの誤飲の可能性もあります。

敵(醤油)を知り、間違いをおこさないよう注意するに越したことはありません。

■その後少年はどうなった?

少年は、病院に救急搬送され高ナトリウム血であると診断されました。

治療にあたった医師によると、少年は醤油から160~170グラムのナトリウムを摂取したそうです。

これは、少年の体重から考えて、ほぼ致死量にあたる量だそうです。

医師は大量のブドウ糖水を投与などして、ナトリウム量を急速に低下させる処置をしたため、5時間後には通常値まで下がりました。

幸いにも、3日後には昏睡状態を脱し、一ヶ月後には大学に通えるようになりました。