runのブログも26日で丸3年となります。
凄い数の更新ながらまだまだ2000以上掲載予定のネタがあるという事が恐ろしいと思う今日この頃です( ̄_ ̄ i)
初めの頃は私も化学物質過敏症の知識が乏しかったので猛勉強でした、それが毎日20件以上の更新スピードになってました。
runのブログとは私の大学ノートみたいな物で必要、不必要に関わらず関心を持った事柄を記録してくれています。
情報量を多くしたいとHPよりブログを選んで正解だったと今でも思います、また多少ながら化学物質過敏症ブログに影響があったとも思います。
runという人間は化学物質過敏症患者としてはかなり異端児だと自分では考えています、たぶん皆さんもそう思っているでしょう(^▽^;)
異端児になったのは元々の性格からで仕事での経験からそうなりました。
初めに就職した会社が倒産して沖縄から出た後派遣の仕事が続きました。
丁度バブルがはじけた直後だったので正社員にはならなかったのですが貴重な体験も出来ました、品質保証課と精密機械の製作です。
品質保証課では誰かのミスを必死にフォローして頭を下げている人が居る事を痛感しました。
機械製作では1から図面を見て機械を作る楽しさと「ルールは機械にあり人間が守る物」だと理解しました。
人間のルールとは常識、風習、考え方、上下関係などで決まっていて結構曖昧なんですね。
特に日常を常識にしてそれをルールと勘違いしやすいのが人間だと痛感したのが製造工場で明らかに機械のルール違反してるのを指摘すると「生意気」とか言われて嫌われたのですが段々正しいと判明して評価されるというパターンが多かったです。
機械のルール通りに動かしていたので化学物質過敏症でボロボロでも成果は上位をキープできていたので何とか働けたんですね。
しかし限界の日が来ました、その時「病気にもルールがあり守るのは人間の方だ」と認識しました。
しかも相手は強豪の化学物質過敏症・・・。
個人でルールが違うという恐ろしい病気でした。
まずは化学物質過敏症を理解して自分の病気のルールを知るべきというほとんど正しい回答が無い事と挑む事となったのです。
そういう事で私は評価されない異端児で当然だと思います、もし評価されてもずっと後だろうなとも思います。
化学物質過敏症のブログとしてはかなり人気がありますが「患者が欲するものは情報」というのが私の思うところです。
もちろん完治するのを待ち望んでいる方も多いと思うのでこれからも足掻き続け頑張ります。
4年目に入りましてもどうぞよろしくお願いしますね((。´・ω・)。´_ _))ペコ