大久保貞利著「電磁波過敏症」を読み終えましたε-(;-ω-`A) フゥ…
意外だったのは私のイメージとほぼ同じだった事です。
化学物質過敏症と電磁波過敏症は考え方がほぼ同じです。
ですが電磁波過敏症の方が治療しにくいと再確認しました。
大久保氏も電磁波過敏症ではないと後書きにありました、ダラスまで行ったり電磁波過敏症患者と接触できる分大久保氏の方が私よりも知っているでしょう。
この本が書かれたのは2005年です、まだ電磁波過敏症の情報は少なかったはずなのにここまで調べ上げたのは凄いですね。
今は情報があります、情報を理解し整理して考えると導き出される答えはほぼ同じになると確信しました。
「ほぼって何?」と聞かれると脂肪ですね。
化学物質過敏症では脂肪は少ない方が良いです、有機溶剤など脂溶性化学物質が蓄積されます。
電磁波過敏症の場合脂肪は電磁波をブロックする効果があると書いていました、当然私も知っています。
問題は併発した場合どっちを優先すべきか・・・です。
脂肪の摂り方も書いてました、脂、油、ナッツです。
同じ脂肪でもローテーションで食した方が良いとあります、確かに油は痛みを誘発するのでバターやオリーブオイル等使い分けた方がいいです。
サラダ油でなんでも・・・ではいけないと言う事ですね。
体脂肪の多い女性の方が発症率が高いという謎もありますが化学物質過敏症も同じなので謎は置いておいて具体的にどう対抗するか考えるのが先ですね。
ケータイならどうにかなる可能性はあるんですが・・・。