農薬の怖さが分かる話 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・週刊プレイボーイより

[2012年10月25日]

(略)ゲテモノ食いには注意が必要。

そこで、中国のグルメ事情に詳しいジャーナリストの程健軍氏に、シロウトが食べたら危ない、意外な食材を教えてもらった。

まず程氏が挙げてくれたのが、日本でも馴染み深い「イナゴ」だ。

「煮てよし、揚げてよしの食用昆虫の代表格です。ところが今年4月、山東省の農家の人が、生でイナゴを数匹食べたところで全身痙攣の発作を起こし、病院に急送されましたが、間もなく死亡しました」

このケースでは、検死の結果、死因は「イナゴの体内で濃縮された猛毒の農薬」だった。

日本の基準をはるかに超える毒性の農薬を大量使用するといわれる中国農業。その“毒菜”を食べたイナゴの体内で毒が濃縮されたのだ。

問題は「生食」にあるような気もするが、海外産のイナゴはうかつに食べないほうがいいだろう。(略)

runより:虫も死なないのに人が死ぬ。

虫のように世代のサイクルが早い生物は耐性がつきやすいと考えられます。

人間の寿命は生物としてかなり長い。

化学物質の普及と使用量に人間のサイクルは追いついていないと思います。