入院中の子、2割が治療薬で健康被害 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・入院中の子、2割が治療薬で健康被害 兵庫医科大調査
2013年4月19日(金)01:18
 

【下司佳代子】入院している子どもの5人に1人が、治療薬で下痢や意識の低下などの健康被害を受けていることが、兵庫医科大などの調査でわかった。

激しいアレルギー反応が起きたり、呼吸がほぼ止まったり、命にかかわる重い被害もあった。

子どもの体重に応じて薬の量を調整しないなど、医師らの不適切な対応が招いた被害も起きていた。

 兵庫医大の森本剛教授(総合内科)らは2009年の3カ月間、総合病院と大学病院の協力を得て、小児科病棟などに入院していた0~15歳前後の1189人を対象に薬による健康被害の実態を調べた。

2年かけ、カルテや検査データなどを詳細に分析した。

 この結果、薬による健康被害は480件発生し、2割、234人が少なくとも1回は健康被害を受けていた。

最多は、下痢や嘔吐(おうと)などの消化器症状で214件。じんましんなどのアレルギーが57件、麻酔などの効きすぎによる意識レベルの低下、ふらつきが46件だった。

激しいアレルギー反応のアナフィラキシーショック、出血など深刻な例も17件あった。


runより:日本人の3割は何かアレルギーがあると聞きますが2割も薬物に反応するのか・・・

タミフルなど若い人に何が起こっているのでしょうか?