いのちの林檎は原点回帰だと思う2 | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」

「一日一個のリンゴで医者いらず」など言い方はいくつかありますがこの言葉は中世には既に存在したと言われています。

ちょっと説明を入れます。


出典:佐々木直亮のホ-ムペ-ジ
http://www.music-tel.com/naosuke/naosuke.html
一日一個のリンゴは医者を遠ざける

 

 毎日リンゴを一個食べると医者しらず、すなわち健康にすごせるのだという「句」である。

 リンゴに関する諺は沢山あるけれど「その効用を説いた諺の中でベスト・ワンをあげるなら、やはり(一日一個の林檎が医者を遠ざける)であろう」と書いた方がいた。 

 

 原語は「An apple a day keeps the doctor away」である。英語として冠詞が「an」とか、「keep --- away」の使い方とか、「s」がついたりするので、試験に出してもよい文章である。

実際に中学生の入試の英語の問題に出ているのを見たことがある。

それほど一般的な諺として知られている。

 

 だがこの諺がいつ頃から云われるようになったかは明らかではない。そのうえ科学的な証拠にどんなものがあるのか。

こんな疑問が弘前大学に研究生活がうつてから頭にこびりついてはなれなかった。

 

 小さいとき病人を見舞いにゆくときはリンゴをも持っていった。

下痢をするとリンゴをおろしのようにすって食べさせられた。

 あとで調べてみて分かったことなのだが、一九二九年ドイツの医学雑誌にモ-ロが子供の下痢の治療にリンゴを与えるとよいという「リンゴ二日療法」を発表していた。これがリンゴに関する科学的な研究論文のはしりであった。

 

 ヨ-ロッパでは数千年来リンゴを食べていたから、その経験は長い。

その長い経験からリンゴは人々の健康を保ってきた貴重な果物であったのであろう。

とくに野菜や果物の少ない北ヨ-ロッパでは。

 リンゴを食べることが高血圧の予防につながることになるのではないかとのわれわれの研究が昭和三十三年学会に発表されたとき、そのような研究は初めてであったためか、ニュ-スとして日本国内だけでなく世界中に流れた。

 そのことを伝えた外国の新聞記事に「古い諺に(an apples a day keeps the doctor away)があるが、日本のドクタ-・ササキの研究によって、その医学的根拠をもった」と報道された。

 またアメリカ・ワシントンにある国際りんご協会から出ているパンフレット「an apple a day」にはわれわれの研究が引用されている。

 

 リンゴを毎日食べることが健康につながるか、その証拠には何があるのか。まだ分からないことは沢山あるのだけれど、現在までのところここまで分かっているとその沢山の科学的な証拠について「りんごと健康」という本にまとめて出版した。

 

 下痢の治療だけでなく、貧血によく、離乳食として最適なこと。

ビタミンCも実際にはかなりあって、生理機能の基本に関わる「抗壊血病因子」たりうること。

繊維もあり、便通をととのえること。

そしてリンゴを食べていることは脳卒中や高血圧の予防になることを三十年かかって証明してきた。

毎日リンゴを食べることは健康につながる科学的根拠を持つ知恵であると思う。



以上ですが古来リンゴは健康食だった事が分かりますね、農園はあったでしょうが農薬なんて無粋な物は無かった時代に出来たことわざです。


私が思うに木村さんは原点回帰したと思います、また林檎だったから早苗さんも助かったのだと思います。


日本は過去世界一エコな都市がありました、江戸です。

捨てる物など何もなくゴミなんて1つも落ちてなかったそうです。

古来から学ぶ事は多いなと思いますね(o´・ω・)´-ω-)ウン