既存添加物名簿収載品目リスト3 | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

・41 塩水湖水低塩化ナトリウム液
(塩水湖水から塩化ナトリウムを析出分離して得られた、アルカリ金属塩類及びアルカリ土類金属塩類を主成分とするものをいう。)   塩水湖水ミネラル液 塩水湖の塩水を、天日蒸散により濃縮し、塩化ナトリウムを析出分離し、残りの液体をろ過したものである。主成分はアルカリ金属塩類及びアルカリ土類金属塩類である。 調味料 Sodium chloride-decreased brine(saline lake)

42 オゾケライト セレシン   ワックスシュールの鉱脈に含まれるロウを精製したものである。主成分はC29~C53の炭化水素である。 ガムベース Ozokerite

43 オゾン     O3 製造用剤 Ozone

44 オリゴガラクチュロン酸     「ペクチン」をペクチナーゼで酵素分解し、限外ろ過して得られたものであって、ガラクチュロン酸の1~9量体の混合物からなる。 製造用剤 Oligogalacturonic acid

45 γ-オリザノール
(米ぬか又は胚芽油から得られた、ステロールとフェルラ酸及びトリテルペンアルコールとフェルラ酸のエステルを主成分とするものをいう。)   オリザノール イネ科イネ(Oryza sativa LINNE)の種子より得られる米ぬか又は胚芽油より、室温時含水エタノール及びn-ヘキサン又はアセトンで分配した後、含水エタノール画分から得られたものである。主成分はステロールとフェルラ酸及びトリテルペンアルコールとフェルラ酸のエステルである。 酸化防止剤 γ-Oryzanol

46 オレガノ抽出物
(オレガノの葉から得られた、カルバクロール及びチモールを主成分とするものをいう。)     シソ科オレガノ(Origanum vulgare LINNE)の葉より、室温時~温時エタノール、含水エタノール又はヘキサンで抽出して得られたものである。成分としてチモール及びカルバクロールを含む。 製造用剤 Oregano extract

47 オレンジ色素
(アマダイダイの果実又は果皮から得られた、カロテン及びキサントフィルを主成分とするものをいう。)   カロチノイド
カロチノイド色素
カロテノイド
カロテノイド色素
果実色素 ミカン科アマダイダイ(Citrus sinensis OSBECK)の果実又は果皮より、搾汁したもの、又は熱時エタノール、ヘキサン若しくはアセトンで抽出し、溶媒を除去して得られたものである。主色素はβ-クリプトキサンチンの脂肪酸エステルである。黄色を呈する。 着色料 Orange colour

48 海藻灰抽出物
(褐藻類の灰化物から得られた、ヨウ化カリウムを主成分とするものをいう。)     褐藻類を焼成灰化したものより、水で抽出して得られたものである。主成分はヨウ化カリウムである。 製造用剤 Seaweed ash extract

49 カオリン 白陶土 不溶性鉱物性物質 白陶土より得られたものである。主成分は含水ケイ酸アルミニウムである。 製造用剤 Kaolin

50 カカオ色素
(カカオの種子から得られた、アントシアニンの重合物を主成分とするものをいう。) ココア色素 カカオ
フラボノイド
フラボノイド色素 アオギリ科カカオ(Theobroma cacao LINNE)の種子(カカオ豆)を発酵後、焙焼したものより、温時弱アルカリ性水溶液で抽出し、中和して得られたものである。主色素はアントシアニンが熱により重合したものである。褐色を呈する。 着色料 Cacao colour

51 カキ色素
(カキの果実から得られた、フラボノイドを主成分とするものをいう。)   果実色素
フラボノイド
フラボノイド色素 カキノキ科カキ(Diospyros kaki THUNB.)の果実を発酵後、焙焼したものより、温時含水エタノールで抽出して得られたもの、又は温時弱アルカリ性水溶液で抽出し、中和して得られたものである。主色素はフラボノイドである。赤褐色を呈する。 着色料 Japanese persimmon colour

52 花こう斑岩   麦飯石
不溶性鉱物性物質 花こう斑岩を洗浄、粉砕したものを、乾燥後、滅菌して得られたものである。 製造用剤 Granite porphyry

53 カシアガム
(エビスグサモドキの種子を粉砕して得られた、多糖類を主成分とするものをいう。) カッシャガム   マメ科エビスグサモドキ(Cassia tora LINNE)の種子の胚乳部を、粉砕して得られたものである。主成分は多糖類である。 増粘安定剤 Cassia gum

54 カタラーゼ   オキシダーゼ ブタの肝臓より、水で抽出して得られたもの、又は糸状菌(Aspergillus aculeatus, Aspergillus awamori, Aspergillus foetidus, Aspergillus niger, Aspergillus phoenicis,Penicillium amagasakiense)細菌(Micrococcus lyzodeikticus)若しくは酵母(Saccharomyces)の培養液より、冷時~室温時水で抽出して得られたもの、温時溶菌後、除菌し、冷時~室温時濃縮して得られたもの、又はこれを冷時エタノールで処理して得られたものである。 酵素 Catalase

55 活性炭
(含炭素物質を炭化し、賦活化して得られたものをいう。)     鋸屑、木片、ヤシ殻の植物性繊維質、亜炭又は石油等の含炭素物質を炭化後、賦活化を行って得られたものである。 製造用剤 Active carbon

56 活性白土   不溶性鉱物性物質 「酸性白土」を、硫酸処理して得られたものである。主成分は含水ケイ酸アルミニウムである。 製造用剤 Activated acid clay

57 ガティガム
(ガティノキの分泌液から得られた、多糖類を主成分とするものをいう。)   ガティ シクンシ科ガティノキ(Anogeissus latifolia WALL.)の幹の分泌液を、乾燥して得られたものである。主成分は多糖類である。 増粘安定剤 Gum ghatti

58 カテキン     ツバキ科チャ(Camellia sinensis O.KZE.)の茎若しくは葉、マメ科ペグアセンヤク(Acacia catechu WILLD.)の幹枝又はアカネ科ガンビール(Uncaria gambir ROXBURGH)の幹枝若しくは葉より、乾留した後、水又はエタノールで抽出し、精製して得られたもの、又は熱時水で抽出した後、メタノール若しくは酢酸エチルで分配して得られたものである。成分はカテキン類である。 酸化防止剤 Catechin

59 カードラン
(アグロバクテリウム又はアルカリゲネスの培養液から得られた、β-1,3-グルカンを主成分とするものをいう。)   ブドウ糖多糖 グラム陰性細菌(Agrobacterium, Alcaligenes faecalis CAST)の培養液より、分離して得られたものである。主成分はβ-1,3-グルカンである。 増粘安定剤
製造用剤 Curdlan

60 カフェイン(抽出物)
(コーヒーの種子又はチャの葉から得られた、カフェインを主成分とするものをいう。)   カフェイン アカネ科コーヒー(Coffea arabica LINNE)の種子(コーヒー豆)又はツバキ科チャ(Camellia sinensis O.KZE.)の葉より、水又は二酸化炭素で抽出し、分離、精製して得られたものである。主成分はカフェインである。 苦味料等 Caffeine(extract)