タウリン98%? | 化学物質過敏症 runのブログ

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今日はノリノリなのでまだ記事があります(^▽^;)


朝薬局でタウリンをもらったのですが・・・タウリン散98%と書いてました。


あと2%って何?汗 ━(il`・ω・´;) ━タラァァ~ン


大正製薬のHPで調べてみました。


http://medical.taishotoyama.co.jp/data/if/pdf/tap98.pdf
2.製剤の組成
製 品 名 タウリン散98%「大正」
成分・含量 1.02g中 タウリン 1g含有
添 加 物
軽質無水ケイ酸
タルク


なるほど、タチオンの添加物に近いですね。


ついでに効能なども掲載します。


Ⅰ 概要に関する項目
1.開発の経緯
タウリン散98%「大正」は生体内物質、タウリン(アミノエチルスルホン酸)を有効成分とした肝・循環機能改善剤である。

タウリンの研究の歴史は古く、1827年にTiedemannとGmelinがウシの胆汁中からこの物質を発見したことに始まる1) 。

その後、タウリンは含硫アミノ酸であることが判明し、19世紀末に下等動物から高等動物に至るまで、ほとんどすべての動物に含まれていることが明らかになっている2) 。

以来、タウリンの研究報告は膨大な数に上り、タウリンの作用は循環系、胆肝系をはじめとして驚くべきほど広きに渡ることが判明している。

特に肝臓での胆汁酸抱合、心筋の興奮調節などの薬理作用を有する。
タウリンは生体中のほとんどすべての組織に存在しており、特に代謝活性の高い組織-心筋、骨格筋中などには多量に分布している。
1984(昭和59)年9月医薬品薬効評価(その23)により「肝臓」及び「心臓」に対して評価が得られたことから、医薬品原料にとどまらず医薬品製剤を意図して開発をすすめた結果、1987(昭和62)年に肝臓及び心臓に対する効能・効果をもって承認され、同年に発売された。

2.製品の特徴及び有用性
1. 本品の有効成分は生体内物質、タウリン(アミノエチルスルホン酸)である。
他の含硫アミノ酸としては、メチオニン、システインがあるが、タウリンはこれらの含硫アミノ酸のようなタンパク質を構成するアミノ酸ではない。
2. 肝細胞賦活と胆汁酸分泌促進の両面から、肝機能を改善する。

また、臨床検査値-AST(GOT)、ALT(GPT)、血清ビリルビン-を正常に維持させる。
3. 心筋におけるCa2+動態を調節し、心機能の賦活・改善を行う。
4. 本品の副作用発現率は、2.82%(30/1,064例)で、その内訳は嘔気、下痢等であり、いずれも軽度なものであった。


runより:タウリンに相乗効果が見込めると書いた理由がお分かり頂けたと思います。

疲労回復だけじゃないんですよね~(*^▽^*)