私見:PM2・5が化学物質過敏症患者にどう影響するのか? | 化学物質過敏症 runのブログ

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古い映画ですが「ミクロの決死圏」という映画をご存じでしょうか?

医師チームが謎の光線でミクロサイズになり患者の体内に入り直接患部を治すというSF映画です。


もちろん映画、しかもSFの話なのでそんな事は不可能です。

しかしpm2・5は2・5ミクロ(マイクロ)以下という事を思い出してください。

人はそんなに小さくなれないから映画のような事は不可能なだけでそもそもミクロな物質なら人体に侵入可能です。


まず化学物質を無視して考えてみます。


かなり細かいダストと言えます、侵入する場所には困らないでしょう。

たとえ無害と考えられている物質でも目、気道、肺、皮膚に入ってしまうと考えられます。


この時点でかなり危険と言えます、ハウスダストと同等以上の悪影響が出ると考えられます。


では化学物質だった場合は?


これは深刻です、鼻からは嗅覚として脳に信号が送られるかもしれません。

眼は見えない敵に攻撃を続けられる事になります。

肺からは有害物質が血管を通じて送られ肺そのものも危険です。

気道は更に深刻で炎症などを起こした場合呼吸が困難になると思われます。

そして皮膚ですが経皮毒になる恐れが十分あります。


何しろpm2・5とは小さすぎるのです、毛穴に留まるほどです。

私がナノテクを危険視するのは小さいがゆえに比較的容易に体内に侵入できるからです。


ちなみにですが記事にマスクの広告が出てますがアメーバが勝手につけた物でrunは一切関与してません。

化学物質過敏症患者に不十分な商品なんか勧める訳が無いです(-。-;)


これでpm2・5の記事を長い事書かなかった理由がお分かり頂けると思います、完全防御は出来ません!


とはいえ何も出来ないとは言いません、基本に忠実に防御、内部解毒、外部解毒で被害は最小限になります。

今はここまでにしておきます、もっと具体的な事が分かれば続報があります。((。´・ω・)。´_ _))ペコ