タバコとコカの葉には変な共通点があります。
「当初は健康に良い物として広まった」んです。
これは本当の話で特に疲労回復の効果が高いと言われていました。
タバコは今では健康に悪い物ナンバーワンと言ってもいいでしょうね。
ではコカの葉はどうか?「それ以前にコカインじゃないの?」と聞かれそうですがコカインは後にします。
まずコカの葉に疲労回復効果はあります。
南米から中南米では飛脚のように遠くまで行く人はコカの葉を噛みながら仕事したと言われ給料がコカの葉だった事もあるそうです。
一部の地域では今も疲労回復に普通に使われています。
コカ・コーラも初めはコカの成分が入ってました、コカが入ったコーラだからコカ・コーラだったんですね。
コーラ中毒という言葉がありますが第一期はコカ、現在は主にカフェインが引き起こしています。
なぜ今のコカ・コーラにコカは使われていないかと言うとコカインを作った奴がいて覚せい剤にしたからです。
そういう事でコカの葉は害悪と定められました、しかし現在も使っている地域の人は悪いのはコカインでコカに罪は無いと言います。
私もコカに罪は無いと思いますね、コカの他にカートという植物もあってある
国では公務員もクチャクチャと噛んでいます。
文化に根付いた使い方をしている分には問題無かった様ですね、しかし近代化されたら毒になると思いますけど・・・
パッと見の効果でホイホイ使うと後で問題になる事があるよ、という話です。
ネオニコチノイドとか・・・ね。