企業の考え方が分かる記事 | 化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 runのブログ

化学物質過敏症 電磁波過敏症 シックスクール問題を中心としたブログです

msnニュース

・中国の通関「有害物質検出」と焼却 資生堂の日焼け止めクリーム
2013.3.5 07:34 [中国]
 資生堂は4日、中国向けに輸出した日焼け止めクリームから有害物質のカドミウムが検出されたと中国当局に指摘され、通関を拒まれたことを明らかにした。

資生堂では「カドミウムは自然界にも微量存在し、検出が事実としても健康に害のないレベルで、品質と安全性に問題はない」と説明している。

 指摘を受けたのは昨年12月、中国山東省青島の空港免税店向けに輸出した日焼け止めクリーム。60個の通関ができず、すべて廃棄処分になったという。

 3日に中国メディアが報じた際、資生堂本社は「当局からの連絡はない」(広報担当者)と説明したが、昨年12月に指摘されていたことが4日の社内調査で分かった。(共同)


runより:この事自体は嫌がらせに近いと思いますが資生堂のコメントが重要ですね。

「自然界に存在するから仕方ない」という言い分がメーカーの考え方です。

つまり「あり得ない!」と言い切れない品質管理ですね。

私は「品質保証課」の経験があるのでこういうコメントをするのが企業だと知っています。

そして結構ずさんな管理だという事も・・・です。

どことは言いませんが日本を代表する家電メーカーでした。

信用なんか出来ないよ、というのが私の考えです。