電磁波過敏症を考える4 | 化学物質過敏症 runのブログ

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前途したカップルの不思議現象が電磁波過敏症の核心に迫るとはどういう事なのか?


まず電磁波過敏症は再現性が不明瞭なので電磁波が原因とは言えないと言われてるのが現状です。

しかしですね~、化学物質過敏症でも体調で反応が変わるなんてザラなんですよね。

解毒が進んでいる時は結構長い時間化学物質を喰らっても嫌悪感だけで症状が出ない時があります。

凄く調子が良いと嫌悪感すら薄れる程です。

逆に過敏状態モードに突入すると正にppmレベルの化学物質に反応しますし化学物質じゃなくても反応します。


何が言いたいかと言うと電磁波過敏症患者に再現性が無いのは体内に電気を抱えている時とそうでない時に同じ実験をしても同じ結果にはなり得ないという事です。


帯電=静電気と考えていますがご存じの通り一度バチッと放電したらもうバチッは起こりません。

当たり前ですね、もう余分な電気は流したんですから。

しかし帯電している状態で電界に触れると・・・どうなるのでしょう?

これは健常者でも体感できる事ですが下敷きでも使って帯電させます。

その状態で帯電させたビニールパイプとかに手を近づけると何か見えないバリアの様な物を感じるはずです。


この場合はマイナスである静電気は反発しあうという性質を肌で感じるという事ですね、でんじろう先生がパイプで風船を浮かばせてる実験と同じ原理ですね。


静電気も電磁波なので感じるという事は十分あると言えるかと思います。

続きます。