電磁波過敏症を考える2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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電磁波過敏症が認められにくい理由に1つに「電磁波攻撃を受けている」と考えている人が多い事が挙げられます。

今でも2chの掲示板はそんな感じですね。

懐かしい話に白装束集団で話題になったパナウェーブ研究所の人がいます。

あの集団は実はバイトがほとんどで宗教とかでは無かったのですが世間に変な目で見られてしまいました。


電磁波の問題は種類が多い事と言えます、しかし放射線まで感じるという人が居ますがそれは無いと私は思います。

透過率の強い放射線を感じるなら電波なんか激痛になると考えられるんですね。

針で刺して痛いけどドリルでほじられるのは痛くないとはさすがに考えきれないんです。


やはり患者にも正しい知識が必要だと思うところです。


さて、電磁波ですが間違いなく人体に影響します。

知っている人も多いかもしれませんがオウム真理教が東京の男性を殺害し死体を焼却しようとして巨大電子レンジを使用したからです。

当時の専門家の話では黒焦げにはなるが灰にはならないという話でした。

そもそも電子レンジは軍事用の研究で偶然発見された技術です。

マイクロ波を放出してる時検査員のポケットに入っていたキャンディーが溶けてしまった事から応用して電子レンジが出来たんですね。


マイクロ波は分子を振動させて熱作用を起こすんです、その性質で面白い事があります。

水はお湯になるけど氷は水にならないんですよ。

氷は凍っている、つまり固体なので分子が非常に動きにくいんですね。

人体は60%ほど水分だし細胞も振動します、これは超音波で実証されている事です。


電磁波の1つにしか過ぎないマイクロ波だけでも十分に人体に影響を与える可能性大としか言えないですよね、IHクッキングヒーターなんて電子レンジの原理発見時代に退化した物だったと言えると思います。

まぁ今は違う方式になってきてますが・・・


続けます。