実体験:眼の症状に対抗してみた。 | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質過敏症は目に症状が出る事が多いですね。

チカチカ、ピンボケ、ピント固定などありますが実体験での原因追及と対応を書いていきます。


まず目の状態が悪くなる理由を考えると3つになりました。


1:化学物質曝露による視神経の異常


2:炎症


3:酸欠


まず1ですが私はタチオン点眼を使っています。

しかし使えない人も多い、または処方されない事も多いので別な方法を考えてみました。

ピンホールメガネで視神経を鍛える、正常に近づけるです。

以下にピンホールメガネの効果を紹介します。


・出典:視力回復の研究ノート
http://me-kaiteki.com/recovery-method/visual-training/pinhole-eye-glasses.html
ピンホールメガネの視力回復現象


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・< ピンホールメガネの効果 >
•毛様体筋(もうようたいきん)が休まる
•虹彩筋(こうさいきん)が鍛えられる

ピンホールメガネとは


黒いメガネに、小さな穴があいているピンホールメガネ。
これは、毛様体の筋肉を使わなくても、網膜に焦点を合わせることができるグッズです。

ピンホールメガネをかけるだけで、近眼でも遠くがよく見えるようになります。
目を細めると、遠くがよく見えるようになることと同様の原理です。



・ピンホールメガネをかけると、細い光が水晶体を通過するさい、水晶体の一小部分をとおります。そのため、凸レンズの影響をうけづらくなります。
あまり屈折しないため、焦点距離が伸びやすいのです。
その結果、簡単に網膜に映像がとどき、遠くのものがよく見えるのです。

ピンホールメガネをかけると、水晶体を薄くする必要がなくなります。
通常は毛様体筋がゆるむことによって、水晶体を横からひっぱって、薄くしています。

これによって水晶体の屈折力を弱くして、網膜に焦点がむすぶようにしています。

しかしピンホールメガネをかければ、毛様体筋の調節が必要ないのです。

ピンホールメガネと、毛様体筋の休息


ピンホールメガネを使えば、毛様体筋をさほどつかわなくても、ものを見ることができます。ピンホールメガネをかけているあいだ中、目を閉じているときのように、毛様体筋を休めることができるわけです。

目をあけている間は、つねに目のなかに光が入ってきます。
そのため、つねに毛様体筋が遠近調節をつづけており、疲労しがちに。
毛様体筋をさほど使わないピンホールメガネをかけると、目をリラックスさせたまま、周囲を見ることができるのです。

毛様体筋が休まれば、活力をとりもどし、血行がよくなります。
遠くを見るときは、毛様体筋がリラックスすることによって、水晶体をうすくしてピントをあわせています。

そのためピンホールメガネによって、毛様体筋の緊張をとくことができれば、軽い近視の場合、視力が回復する可能性があります。

ピンホールメガネと虹彩(こうさい)


ピンホールメガネをかけると、光の調節を行なう「虹彩筋」も刺激されます。(上図参照)

眼球を動かすたびに、「黒いメガネの部分」と「明るい穴の部分」を見ることになります。そのつど、目のなかに入ってくる光の量に変化があるわけです。

そのさい、瞳孔(どうこう)が拡大・縮小をくりかえします。

これが虹彩(こうさい)という筋肉の運動になります。これによって、虹彩筋が強化されます。
その結果、瞳孔をより小さく絞ることができるように。

近視の目は、瞳孔が通常より大きくなっているといわれています。
虹彩筋が強くなって瞳孔が小さくなれば、ピンホールメガネの小さい穴と同じように、光をしぼることができるようになるのです。

つまり「ピンホール現象」と同じ原理で、網膜に光がとどきやすくなるわけです。


以上がピンホールメガネの説明ですが普通は目を酷使する仕事の人が使ったりしています。

使ってみると見える部分が制限されます、外すとかなりクリアになります。

時間が掛かる方法ですが効果が見込めます、ダイソーでも買える物です。

続きます。

追記:画像が暗転していたので削除しました。