私見:薬物過敏症になるのは何故か? | 化学物質過敏症 runのブログ

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前途しましたが私には薬物耐性があります。

しかし薬物過敏症にならない理由では無いんですよ。

何故化学物質過敏症から薬物過敏症になってしまうのか考えてみます。


化学物質過敏症はバケツ理論が発症の機序と考えられています。

これはアレルギーと同じ理論です。

また化学物質過敏症には元からあったアレルギーを悪化させるという症状があります。


まずは元々1つでも薬物アレルギーがあった方は悪化させられたという事ですね。

更にアレルギーマーチという状態が起こり平気だった物まで受け付けなくなります。

では薬物アレルギーでは無かった人の場合はどうしてでしょう?

実を言うと解明されていません。

ですが化学物質過敏症の性質から推測は出来ます。

化学物質過敏症は1度何かで中毒を起こしてから発症すると考えられます、この時点では化学物質アレルギーになっている可能性大です。

その後他の化学物質が蓄積されて容量がパンクした時発症すると考えられます。

この時点で体内の解毒力は格段に落ちています。

化学物質過敏症には自律神経、免疫、精神が作用して体内の分泌物を狂わせてしまいます。

発症寸前には解毒の為グルタチオンが多く使われ不足しているところに発症し欠乏したり他の物質も不足や過剰供給されたりします。


人間は生きていくうえで常に外部の敵と闘いながら生きています。

その為に肝臓があり分解処理して安全に栄養素を供給します。

しかしその能力が低下している状態では分解前の状態の物質が脳へと送られてしまいます。

続きます。