私見:何故タバコも薬も大丈夫だったのか? | 化学物質過敏症 runのブログ

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今年で化学物質過敏症歴9年となりますがふくずみアレルギー科で診断されて治療を始めてまだ3年です。

よく考えるとあまりにも進行度が遅かったと言えますね。

それには努力と少しの幸運があったからだと痛感しています。

当然化学物質過敏症なんて知らない事でした。

ですが「臭いで何か身体がおかしくなる」と感じて仕事で使った事のある防毒マスクを1か月で使い始めました。

それまでは喘息が突然発生したと思い込んでいたので防毒マスクを使うまでには7~8か月掛かっています。

それでも早期使用と言えたんだなと今では痛感しています。

この頃の悩みはタバコでした、仕事場はクリーンルームなので防毒マスクは使用禁止だったんです。

タバコを止めていたので敏感になっていて喫煙者に近寄れないという事態に陥りました。

しかし仕事は辞める訳にもいかず出した結論は「タバコを吸えば気にならなくなるんじゃないか?ゾンビが怖いならこっちもゾンビになれば・・・」という今だったら絶対選択しない結論です。

しかしすんなりタバコを受け入れてくれて他人のも気にならなくなりました。

結論から言うと臭気過敏状態で嫌っていたので症状を起こす引き金では無かったんですね。

この頃から引き金を気にする様になりました、臭いからダメでは無く症状が出るかどうかが問題だと考える様になりました。

しかし喘息は化学物質で起こっていたのでどうにかしないといけませんでした、禁煙時も同じだったのでやはりタバコは無関係だった様です。

病院に行っても良くならず効く薬を探す毎日でした。

幸運は薬物耐性があった事です、それと症状で薬を判断した事ですね。

長くなりそうなので続きます。