東北震災(放射性)がれき問題:記録14 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・6.04・

秋田県と秋田市、秋田市が先月10-22日に同市河辺豊成の市総合環境センターで行った岩手県野田村の震災がれき試験溶融について調査結果を発表。試験溶融中の排ガスと、同センターの土壌、地下水、最終処分場から染み出した放流水などの放射性セシウムはいずれも「不検出」。近くの岩見川の上流と下流の水底の土からセシウムが検出されたが、秋田市の土壌の通常レベルを大きく下回り、全く問題がないとした
 
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  愛知県の大村秀章知事、碧南市川口町の住民投票結果について、「説明すれば、円滑に理解が進むと思っている」との認識を示す
 

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  東日本大震災で発生したがれきの広域処理を巡り、
愛知県の民主党県議団、がれきの試験焼却と地元住民への説明会の早期実施を求める提言書を大村秀章知事に提出 
 
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  埼玉県日高市の谷ケ崎照雄市長、5月の市長選で初当選後の初の定例会見で、岩手県野田村周辺からの震災がれき処理を受け入れると正式表明
 


  ・東京都の西多摩衛生組合(青梅、福生、羽村、瑞穂の3市1町で構成)、組合の可燃ごみ焼却施設「西多摩衛生組合環境センター」で宮城県女川町から受け入れた震災がれきの焼却処理を11日から始める。焼却灰は日の出町のエコセメント化施設へ搬入する
 

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  静岡県裾野市の大橋俊二市長、岩手県の震災がれき試験焼却の放射能検査の結果に問題はなかったとして、残る化学物質についての検査結果が安全と分かれば、本格受け入れに踏み切る意向を表明
 

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  静岡市が5月23-24に行った岩手県山田町の震災がれき試験焼却の結果を、静岡県が発表したと報じられる。。焼却灰の放射性セシウム濃度は1キロあたり147ベクレルで、スラグやメタル、排ガスからは検出されない
 

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  大分県津久見市の吉本幸司市長、震災がれきの試験焼却に協力したいとの意向を「白紙に戻す」とし、「議会や区長会に対し時間をかけて説明し、理解を得る必要がある」という
 

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  福岡県北九州市の震災がれき受け入れに反対する2団体、同市を除く県内全59市町村へ、同市が示した風評被害対策に賛同しないよう求める要望書を発送
4.03
 
 

  愛知県碧南市川口町は愛知県の震災がれき受け入れ候補地の中部電力碧南火力発電所に隣接する。この地区の町内会が実施した震災がれき受け入れに関する投票で受け入れ反対が9割 
6.02 
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  震災がれき受け入れに反対する市民団体、輪島市小伊勢町の大屋公民館で、がれき問題について考える講演会を開催する
6.01 

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  細野豪志環境相は、震災がれき受け入れ先自治体での風評被害対策に関する相談窓口を、省内に設置することを明らかにする。北九州市の北橋健治市長から、風評被害対策の陳情を受け、その後の記者会見で公表
 
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  環境省、宮城県分の震災がれき焼却を兵庫県、京都府、滋賀県など関西の4自治体に要請したことが1日判明
 
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  福岡県北九州市内の市民グループ、震災がれき受け入れを求める決議案を全会一致で可決した市議会6会派に、決議の見直しを求める要望書を出す
 

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  福岡県警、震災がれき受け入れが許せないので、北九州市の北橋健治市長の殺害をインターネット上で呼びかけたとして、岐阜県関市出来町、家電販売店店員小瀬木弘昭容疑者を脅迫容疑で逮捕
 
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  大分県津久見市の市民グループ、津久見市議会と同市震災がれき受け入れに反対するに請願と要望を提出


runより:長い記事お疲れ様です((。´・ω・)。´_ _))ペコ

今後もこの話は続けていこうと思います。