持論:薬物過敏症も症状の1つではないか? | 化学物質過敏症 runのブログ

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考えてみましたがどうしても今はこの結論になります。


「化学物質過敏症で発症した薬物過敏症は化学物質過敏症の症状」


良く考えたら当然とも言えます、薬はほぼ化学物質です。


しかし化学物質過敏症は最後には水すらも受け付けなくなる程排他的な病気、それが最終段階としたら各過敏症は通過点とも言えます。


ですがスタート地点が化学物質過敏症という事は同じ。


つまり・・・対処を間違えると化学物質過敏症は敵を増やし続けるという事になるという。


薬を例にするなら化学物質過敏症と分かった時点で使えるならタチオンを使うべき、ほかの薬は後回し。


そうでないと使った化学物質が敵の対象となりうる。


「この説ではアナフィラキシーはどう説明するの?」と聞かれそうですが敵と認定したら免疫にも異常を起こしてしまうからです。


言いたくないですが・・・


1:薬物過敏症の方は化学物質過敏症の改善が出来ていない


2:化学物質過敏症は回復してるが薬物過敏症が完全に独立している


この2パターンのどちらかに当てはまると思います。


どちらにせよ化学物質過敏症を治すのが先決、元凶は化学物質過敏症にあるからです。


それには自己の解毒力を取り戻すしか無いと私は考えています。


どんなに化学物質を避けていても改善しない人にはそれが足りない、外部からの解毒には限界があります。


しかも化学物質は生きているだけでも摂り入れてしまいます、雨にも大気にも化学物質が含まれているからです。


肝臓、腎臓の力を取り戻す為にグルタチオンを摂る、血流を良くする。


「結局グルタチオンかよ」と言われそうですが薬を否定している宮田先生でも使うのを勧めるグルタチオンです。


元々肝臓に分泌されるのがグルタチオンですが化学物質過敏症は分泌物も狂わせるので欠乏しやすく場合によっては「無い」という人も居るでしょう。


薬はある程度分解される事を前提に作られているので自己解毒力の乏しい人には強すぎるんですね。


気とか波動とかよく使う人が居ますがそんなのクソ喰らえです、化学物質過敏症は己との闘いなんです、自浄できなければバケツ理論の下の穴が極端に小さい事になります。


今回は薬物過敏症の話ですが「薬が使える様になるまで化学物質過敏症を改善させろ」という事ですね。