殺虫剤等に関する使用実態等調査3 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・表1 剤型別内訳
剤 型製剤数
エアゾール剤
(高圧ガスを用いた製剤で殺虫や忌避をうたった製剤)
106
燻煙・蒸散剤
(燻煙剤、衣料用防虫剤、樹脂蒸散剤などの殺虫をうたった製剤及び
据置・揮散・散布式忌避剤などの臭いによる忌避をうたった製剤)
140
固型剤
(粉剤、粒剤、錠剤、ベイト剤、防虫紙などの
殺虫や忌避をうたった製剤)
136
液 剤
(乳剤、油剤、懸濁剤、ハンドスプレー剤*などの
殺虫や忌避をうたった製剤)
239
注)*:ガスを使用せず、手動で噴霧するスプレー剤。

表2 用途別内訳
用 途製剤数
不快害虫用
駆除(殺虫) 222
忌避31
シロアリ用
駆除(殺虫) 212
忌避1
繊維用
防虫* 69
防カビ・防菌3
鳥獣用忌避56
浴室等用カビ取り・防カビ14
非農耕地用除草11
コケ用駆除2
注)*:繊維用製剤は駆除(殺虫)と忌避の両方の効果を狙った製品が多いことから「駆除(殺虫)」ではなく「防虫」とし、防ダニ(チリダニ)を標榜する2 製剤を含めた。
表3 使用場所別内訳
使用場所製剤数
屋 外237
屋 内366
屋内・外(両方) 18
注)・アンケートの「使用場所」に記入された内容から分類。
・シロアリ用製剤(214製剤)、浄化槽用薬剤(12製剤)及び網戸・ガラス用製剤(7製剤)は「屋内」に、ベランダ・テラス用製剤(5製剤)は「屋外」に含めた。