・黄砂対策
排気のきれいな掃除機を(メーカー自称ではなく、第三者の評価を重視)。
黄砂が大量に飛んでいる時は、晴れた日でも、外に洗濯物や布団を干さずに、室温を下げないように除湿機を活用して室内干しを。
黄砂は物置や家の中にも入り込んでいるので、黄砂が飛んでいない時でも、掃除や片付けの時は黄砂を吸い込まない対策が必要です。
黄砂は水に解けやすいので、水で洗い流したり、雑巾で水拭きしたりしてください。
黄砂を掃くと巻き上げて吸うことになるので不適切です。
禁煙してください。
黄砂のダメージを受けた時に避けるべき食材
唐辛子を含む辛い料理は避けてください
唐辛子に含まれるカプサイシンは、皮膚・粘膜を刺激して、肛門から排出されるまで、体の潤いを奪い続けるからです。
黄砂のダメージは、体の潤い力を奪うので、さらに体が辛くなります。
味付けが辛いと、食材の危険性を味覚で判断することが難しくなる面もあります。
肉類は消化器官内で腐敗して炎症を起こしやすいので、衛生状態に疑問のある焼肉屋で食べないことも大事です。
ホルモンは、辛い味が多く、大腸の肉を食べることもあり、大腸には菌がたくさんの糞便が存在していた訳で、避けた方がよい食材です。
モツで、サルモネラ菌の食中毒にあたることもあります。
ユッケなどの生肉は、食中毒という炎症を少なからず起こすので論外です。
肉の生食に付きものの腸管出血性大腸菌O111や、カンピロバクターなどは、新鮮であるほうが危険な食中毒菌です。
馬では、カンピロバクター、サルモネラ菌、病原性大腸菌O157などの食中毒の起因菌が腸内で常在しにくいので、馬刺し用の生肉は流通しているようですが。
春の食材は控えめに
春の食材である、タラの目・フキノトウ・ウド・ゼンマイ・ワラビなどの山菜や春野菜の苦味は、デトックス成分の植物性アルカロイドです。
植物性アルカロイドは、アレルギー反応を起こす場合もあるので、アク抜きは重要です。
黄砂によるアジュバント効果が無ければ、もう少し食べられるのですが、春の食材は控えめの方が良さそうです。
同様に、竹の子も、掘り起こしてすぐの柔らかいもの以外は、避けたほうが無難です。
黄砂のダメージを受けた時の養生方法
夜、寝る時にマスクをして寝ると楽です。お試しください。
カラ咳が酷い場合は、病院でステロイド剤の吸引剤を処方してもらってください。
タバコなどの煙を避ける(施設内での受動喫煙も含む)ことで、空咳を誘発されないようにしてください。
喉痛なので、漢方薬だと銀翹散で、感応丸を加えると効果的と言う人も。
肝臓の解毒作用を高めるため、電解還元水(アルカリイオン水)、セレン(特に摂取量に注意が必要で、イオン比が亜鉛144にセレン1)なども多少は有効かもしれません。
黄砂をとりまく環境悪化のため、自転車から車にシフトを
バイクや原付は、2ストロークエンジンで、ガソリンが完全に燃焼しないため、一酸化炭素や炭化水素などの有毒物質が多く、さらに黄砂にガソリンや有毒物質を付着させることになり、さらに日本の空気を汚してしまいます。
自転車での移動は、有毒性の増した排気ガスを吸うことになり、危険です。
黄砂の飛散がひどい日に、無防備で自転車・バイク・原付に乗るのは、アスベストの吸引と同様、緩慢な自殺行為です。
あなたとあなたの家族の健康のためには、スモッグがひどい日は自宅に引き篭もり、外出は自転車を避け自家用車やタクシーを活用したほうが良い日も。
runより:車が増えるとそれはそれで困る!
公共機関の活用を推奨したいですね。