・msn産経ニュースより
環境省、警報基準制定に及び腰 PM2.5、不安募る住民 福岡
2013.2.5 02:09 (1/3ページ)
自治体から不満噴出
「タンが止まらないがPM2・5の影響か?」
「どんな対策を取ればいいのか教えてほしい」
中国・北京で微小粒子状物質「PM2・5」に起因する大気汚染が深刻化した1月中旬以降、福岡県や福岡市に、不安を抱いた住民から問い合わせが急増している。
中国の大気汚染は偏西風で汚染物質が運ばれる九州にとって、対岸の火事ではない。
自治体は、住民の健康被害を防ぐため、注意報や警報の発令基準制定を環境省に求めるが、同省は及び腰。
自治体から「本当に国民の命を守る気があるのか!」と不満が噴出している。
PM2・5は、自動車の排ガスなどに含まれる直径2・5マイクロメートル以下の超微粒子の総称。
人間が吸い込むと、気管や肺胞の奥深くへ侵入し、ぜんそくや気管支炎、肺がんを引き起こす可能性があるとされる。
粒子が小さく、市販されているマスクではすり抜けてしまう。
経済発展に伴い環境破壊が急速に進む中国で、大きな問題となっている。
環境省は平成21年9月に有識者の意見も参考に、「健康な生活を送る上で望ましい」基準値として1日平均で大気1立方メートル当たり35マイクログラム以下と定めた。
runより:九州では以前から被害が出ていた様で不満が爆発してもおかしくないと思います。
ですが・・・打つ手なんかほぼ無いに等しいです。
中国が部分的に開発したりしない限り日本全土は脅威に晒されます。
戦勝国である中国が早期にどれほどのモラルを持てるのか期待するしかないのが現状だと書くしかできないです(-。-;)