斑点米とネオニコチノイド系農薬大量散布の問題 | 化学物質過敏症 runのブログ

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・出典:ネオニコチノイド系農薬中止を求めるネットワーク
http://no-neonico.jp/
・斑点米とネオニコチノイド系農薬大量散布の問題

稲に寄生する害虫、カメムシ。稲のモミの中に口を差し込みデンプンを吸います。

吸われた後の米粒には黒い斑点が残ります。

これが、斑点米です。

この斑点米が少しでも混ざると(1000粒に2粒あると、価格が60kgあたり600円から1000円低下するとされる)、農産物規格検査で等級が下げられ、農家の収入減につながります。

そのためカメムシ防除のため、農薬を散布することになります。

カメムシ防除のための農薬、クロチアニジン(ダントツ)によるミツバチの大量死が報告されています。

農産物検査規定がカメムシ防除のための農薬大量散布につながっているとして、検査制度の見直しを求める声が、生産者から強く出されています。

・米の検査規格の見直しを求める会
http://hantenmai.sakura.ne.jp/naze/naze.html
・反農薬東京グループ ネオニコチノイド系農薬・斑点米関係一覧
http://home.e06.itscom.net/chemiweb/ladybugs/indpes9a.htm